【アーセナル移籍ゴシップ】ヨヴィッチはアルテタの戦術向きではない?

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2022年W杯:欧州予選

グループJ

■アルメニア 1−4 ドイツ

ベルント・レノ:出場機会なし。

 

ヨヴィッチはアルテタの戦術向きではない?

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以前からアーセナルがヨヴィッチに興味を示しているとの噂が出ていますが、football.londonはヨヴィッチにはアルテタの求める能力が備わっていないのでは?と指摘する記事を掲載しているのでご紹介します。

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アーセナルがストライカーを探しているという噂が最近増えていますが、確かに近々ストライカー問題が表面化するのは間違いなさそうです。

現在チームにはオーバメヤン、バロガン、マルティネッリ、エンケティア、そしてラカゼットと5名の選択肢があります。しかし、エンケティアとラカゼットは契約が今シーズンまでで契約延長の可能性も低いとされており、来夏までの退団が濃厚だと報じられています。

また、バロガンとマルティネッリは出場機会を得るのに苦労しているのが現状です。そのため、このまま行くと来シーズンは計算できるストライカーがオーバメヤンだけという状況になってしまう可能性が出てきます。

この様な事情からアーセナルはストライカーの獲得が差し迫った課題となっています。

アーセナルはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ獲得に動いているとの報道もありましたが、それを否定する報道もあり他の選手に目を向けている可能性があるとされています。

ヴラホビッチの他にアーセナルが興味を示していると報じられたのがレアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチです。

レアルで出場機会を得ることが出来ていないため、1月に移籍する可能性が取り沙汰されています。今シーズンは全ての大会を通して95分間しかプレーしていません。

スペインでは結果を残せていないヨヴィッチですが、ドイツではフランクフルト時代に1シーズンで27ゴールを挙げており、ポテンシャルの高さを示しています。

ヨヴィッチは得点能力の他にパスの能力にも優れており、特にプログレッシブ・パス(※ボールを相手のゴールに大幅に近づけようとするパス)に秀でています。またファイナルサードでのパスも得意としています。

この様に前線で周りと連携の取れる選手なので、アルテタの求める条件を幾つかクリアしていそうですが、ワークレートが低いという欠点があります。

アルテタはFWにも積極的にプレスを仕掛けるよう求めており、これはオーバメヤンとラカゼットが実践していることです。つまり、ボールを持っていない時のプレーにも重点を置いているということです。

ヨヴィッチはプレスが苦手で、90回あたりのプレス成功率は僅か2.44でインターセプトは0.09です。今夏にアーセナルが獲得に動いたとされるラウタロ・マルティネスはこれらの数字で上位に位置する選手であり、アルテタが前線でのプレス能力を重視していることが分かります。

そのため、アルテタが守備能力の低さに目をつぶってまでヨヴィッチ獲得に動くことは無いと思われます。

(ソース:football.london

 

オナナへのオファーが拒否される?

イタリアでの報道によると、アーセナルはアヤックスとの契約が今シーズンまでとなっているカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)に対して来季の契約をオファーしたものの断られたらしいです。

アーセナルではラムズデールにポジションを奪われたレノが、1月もしくは来夏の移籍市場で退団する可能性が高いとされています。

そのため、アーセナルはレノに代わるGKを確保する必要があります。その中でオナナの名前も何度か取り沙汰されていました。

オナナは正GKとして迎え入れるつもりのインテルと契約すると伝えられています。そのため、アーセナルは再びレノの後任探しを行うことになりそうです。

(ソース:Daily Express

 

 

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