カラバオ・カップ準決勝の組み合せが決定
カラバオ・カップ準決勝の対戦相手がリバプールに決まりました。
1stレグは来年1月3日の週にホームで、2ndレグは来年1月10日の週にアウェーで行われます。
(ソース:Arsenal.com)
エンケティアの1月売却で大きな利益を得られる?
football.londonによると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているエンケティアに関して、1月の移籍市場で売却すれば多額の移籍金を得られるだろうと報じています。
エンケティアはU-21イングランド代表の歴代最多得点を記録しており、イングランド人の若手選手の中で屈指のストライカーです。
先日行われたカラバオ・カップのサンダーランド戦でもハットトリックを決め、得点能力の高さを証明しました。
アルテタは将来有望なエンケティアの残留を望んでいるとたびたび公言していますが、契約が残り半年となった現在も契約延長交渉には至っていません。
1月の移籍市場が間近に迫っていることもあり、アーセナルはシーズン終了後にFAとなるか1月に売却して移籍金を得るかの選択を迫られています。
ただ、仮に1月の売却に踏み切った場合でも売却先には困らないと思われます。プレミアリーグも後半戦へ向けて各チームとも問題点や修正点が見えてきましたが、得点力不足に悩むチームが幾つかある為です。
エンケティアに興味を示しそうなクラブとしてブライトンとニューカッスルがあります。
まずブライトンですが、チームが生み出しているチャンス数に対して得点数がとても少なく、チャンスを活かし切れていません。そのためエンケティアに興味を示すかもしれません。
ニューカッスルに関しては、サウジアラビアの政府系ファンドに買収されて世界一の資金力を持つクラブへと変貌しましたが、目下の目標はプレミアリーグ残留です。
彼らも得点力不足が深刻で、決定力のあるストライカーが必要な状況となっています。
また、昨シーズンは1月にアーセナルからローン移籍で獲得したウィロックが大活躍し、チャンピオンシップ降格から救ってもらったという経験があります。
そのため、今シーズンも1月にエンケティアを獲得して同じように残留を果たす、という考えを持つ可能性があります。
エンケティアにはこれらプレミアリーグ以外のクラブも関心を示していると噂されています。アーセナルはエース・ストライカーの確保を目標にしていることから、エドゥはエンケティアを売却して得た移籍金を補強に回す必要があるだろうと指摘されています。
(ソース:football.london)
オーバメヤンを1月に売却へ?
ESPNの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でオーバメヤンに対するオファーがあれば、喜んで受け入れるそうです。
オーバメヤンは度重なる規律違反が原因でキャプテンを剥奪されたうえ、スカッドからも外されています。
情報筋の話では、クラブとオーバメヤンの関係は修復不可能というほどでは無いようですが、アーセナルとしては全ての関係者にとってプラスになる移籍が実現可能か検討する用意があるとのこと。
しかし、アーセナルとオーバメヤンは昨年9月に週給25万ポンド(約3,836万円)の3年契約を新たに結んでおり、高額な給与がネックとなりそうです。
ただ、イタリアでの報道によると、ユベントスは給与問題さえクリアできればオーバメヤンのローン移籍を検討しているそうです。
ユベントス以外にもインテルやACミランもオーバメヤンに興味を持っているとのこと。
(ソース:ESPN)
ワトフォードがコラシナツに関心?
ワトフォードが1月の移籍市場でコラシナツの獲得を検討していると噂されています。アーセナルとコラシナツの契約は今シーズンまでとなっており夏にはFAとなります。
ワトフォードは左SBの補強に動いており、その中でコラシナツのシーズン終了までのローン移籍に興味を示したそうです。
ただ、週給10万ポンド(約1,535万円)とされる給与がネックになります。そのため、ローン移籍の場合もアーセナルは給与の一部を負担する必要があるとみられています。
なお、コラシナツ自身もワトフォードへ移籍してプレミアリーグでプレーし続けることを受け入れるだろうと報じられています。
(ソース:Evening Standard)