1月にエン=ネシリ獲得に動く?
アーセナルは1月の移籍市場でストライカーの獲得に動くと噂されており、これまでエバートンのカルバート=ルーウィンやフィオレンティーナのヴラホビッチの名前が報じられてきました。
しかし、ここにきてセビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(24)が現実的なオプションとして浮上してきているらしいです。
アーセナルはオーバメヤン、ラカゼット、エンケティア、マルティネッリ、バロガンといったFWがいますが、オーバメヤンは規律違反でキャプテンを剥奪されたうえスカッドからも外されています。
ラカゼット、エンケティアは契約が今シーズンまでとなっており1月に移籍する可能性すらあります。また、バロガンはトップチームでの経験を積むためローン移籍に出されるとみられています。
マルティネッリはベスト・パフォーマンスを取り戻し直近の試合でゴールを決めています。彼の復調はクラブにとって朗報です。
この様な状況からアーセナルは1月の移籍市場でFWを確保する必要があり、その中でエン=ネシリの名前が再浮上したようです。
カルバート=ルーウィンとヴラホビッチは能力と実績の両方が備わったFWですが、そのため獲得には多額の移籍金が必要となります。
これに対してエン=ネシリの市場価値は3,600万ポンド(約55億円)とみられており、前述の2人よりは安価に獲得できます。
今シーズンのエン=ネシリは怪我の影響もあり欠場が多く3ゴールしか決めていませんが、昨シーズンは全ての大会を通して24ゴールを挙げており得点能力は申し分ないと思われます。
いずれにせよ、アーセナルは来シーズンを見据えて1月にFWの獲得に動くか、それとも来夏まで待つかという決断を迫れています。
(ソース:Daily Express)
ユベントスがアルトゥールのローンを打診してきた?
ジャーナリストのダンカン・キャッスルズ氏がTransfer Window podcast で語ったところによると、ユベントスは1月にアルトゥールを放出したいと考えており、欧州のトップクラブに獲得を打診しているらしいです。
同氏によると、アーセナルにも打診があったそうですがまだ回答は来ていないのだとか。ただ、アルテタはアルトゥールの獲得を歓迎しない可能性があります。
ユベントスのアッレグリ監督は選手としてのアルトゥールは評価しているものの、ピッチ外での行動に不満を持っており、高額な給与もあって1月に放出したいと考えているそうです。
(ソース:Daily Express)
ローマがメイトランド=ナイルズ獲得に動く?
ESPNによると、ASローマが1月にメイトランド=ナイルズをローン移籍で獲得すべくアーセナルと交渉中らしいです。
情報提供者の話によると、ローマは買取オプション付のローン移籍で獲得することに熱心だとか。ただ、買取時の移籍金についてはまだ交渉していないとのこと。
また、エバートンは今もメイトランド=ナイルズに関心を持ち続けており、ローマと同等のオファーを出してくる可能性があるとか。
メイトランド=ナイルズは今夏の移籍市場でエバートンへの移籍がほぼ決まりかけていましたが、アルテタが残留を強く望んだことから一転して残留となりました。
しかし、シーズン前半は出場機会が与えられていましたが、最後にプレーしたのは11月20日のリバプール戦で、それ以降はプレーしていません。
(ソース:ESPN)
ジョナサン・デイヴィッドが来夏に移籍へ
アーセナルやレアル・マドリーなど複数のクラブが獲得に動いていると噂されているリールのカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド(21)ですが、彼の代理人によると今シーズン限りでリールを退団する意向の様です。
デイヴィッドの代理人を務めるNick Mavromaras氏がRadio Canadaで次の様に語ったそうです。
Nick Mavromaras氏
「私達の目標はリールでシーズンを終えることだが、幾つかの理由からリールで最後のシーズンになるだろう。プレミアリーグは彼にとって良い選択肢だと思う。彼がスペインを特に好んでいるのはボールの扱いやテクニックに優れた選手が好きだからだろうね。
この2つのリーグが彼の中で最優先だが、他を除外している訳ではないよ。」
今シーズンのデイヴィッドは26試合で15ゴールを挙げており、ヨーロッパ中のクラブが熱視線を送っています。なお、リールとの契約は2025年までとなっています。
(ソース:The Sun)