【アーセナル移籍ゴシップ】オナナ、ジャカ、グエンドゥジの噂

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オナナの出場停止処分が軽減、移籍交渉が加速へ

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アーセナルが獲得に動いているアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)に関して、UEFAよりドーピング違反で課されていた1年間の出場停止処分が9ヶ月に軽減されました。

 

オナナはドーピング検査で禁止薬物のフロセミドが検出されたことで、UEFAより2月から1年間の出場停止処分を受けていましたが、処分が重すぎるとしてスポーツ仲裁裁判所に処分軽減を求めて上訴していました。

 

そしてスポーツ仲裁裁判所は、オナナに対するUEFAの処分は『不釣り合いで過剰なもの』だと判断し3ヶ月間の処分軽減を認めたとのこと。

 

オナナは妊娠中の妻が医師から処方されていた薬を、誤ってオナナ用の薬箱へ入れてしまったことが原因だと主張していました。また、妻が処方されていた薬自体も運動能力向上を図る薬では無かったようです。

 

今回の処分軽減によりオナナは11月3日からフットボールに関する活動を再開できます。アーセナルは今年の1月からオナナに関心を示しており、アヤックスも来夏にFAとなる選手を今夏に売却したがっているため、移籍交渉が一気に加速すると見られています。

 

なお、アヤックスは移籍金700万ポンド(約11億円)程度のオファーがあれば受け入れるようです。

(ソース:Goal.com

 

ジャカがASローマと5年契約で合意、まもなく移籍か

football.londonのクリス・ウィートリー記者によると、ジャカとASローマが5年契約で合意に達したそうです。

 

具体的な移籍金の額に関してはまだ不明ですが、情報提供者の話では2,000万ユーロ(約27億円)前後になりそうだとか。

 

ジャカに関しては、ASローマの監督に就任したモウリーニョが獲得を熱望しているとされています。

(ソース:football.london

 

アルテタがジャカの売却とネヴェス獲得に動く理由

Goal.comのチャールズ・ワッツ記者が、アルテタが主力選手として重宝しているジャカを売却しようとしている理由と、後任としてウルブズのネヴェス獲得に動いている理由を考察しているので要約したいと思います。

 

2016年にボルシアMGから加入したジャカですが、アーセナルで彼ほど評価が真っ二つに分かれる選手はいません。

 

ジャカを支持するサポーターは多いですが、時折重大なミスを犯すことから退団を支持するサポータも多数います。

 

勝敗に直結する重大なミスを犯すことがあるのは事実ですが、それと同時にベンゲル・エメリ・アルテタと3人の監督の下で主力として重宝され続けているのも事実です。

 

2019-20シーズン以降で見ると、ジャカは全ての大会を通して86試合に出場しており、彼より出場数が多いのは89試合に出場しているぺぺだけです。さらに、ジャカは86試合中81試合で先発しており、この数字はチーム内最多です。

 

2019年12月に監督に就任したアルテタが最初に取り組んだ課題がジャカの残留でした。当時、ジャカはサポーターと衝突した影響から1月の移籍市場での退団が決定的になっていました。

 

事実、ヘルタ・ベルリンへの移籍が目前に迫っていましたが、ジャカはアルテタの説得を受け入れ残留を決断しています。

 

アルテタはジャカの能力以外にもプロとしての姿勢や態度を非常に高く評価しており、ドレッシング・ルームで大きな影響力を持つ選手の一人だと語っています。

 

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では、なぜアルテタはそこまで高く評価しているジャカを売却しようとしているのでしょうか?

 

その理由の一つとしてジャカの年齢が挙げられます。彼は29歳で新シーズンを迎えるうえに契約が残り2年となっています。

 

そのため、全ての関係者が別れの時が来たと感じているそうです。その様な状況もあり、ジャカ獲得を熱望するASローマとの交渉も極めて友好的に行われているとのこと。

 

アルテタは来季へ向けてチームの大改革を決行するつもりだとされており、中盤も再構築する必要があると感じているようです。

 

具体的にはパーテイと長期的にコンビを組めるパートナーを探しているのだとか。その中でネヴェスがリストアップされたそうです。

 

ネヴェスはジャカと似た属性の持ち主でアルテタ好みのタイプです。数字を見ると90分あたりのタックル数(ジャカ1.7・ネヴェス2.3)、インターセプト数(ジャカ0.8・ネヴェス1.8)でジャカを上回っています。

 

ただ、ネヴェスの90分あたりのパス数は85回でパス精度83.1%ですが、ジャカはパス数90回・パス精度89%となっており、この点ではジャカが上です。

 

しかし、ネヴェスはジャカよりロングパスを出す回数が多く、ハイリスクですが展開力のあるパスを出すことが多いのが要因だと考えられます。

 

守備面では前述のようにジャカの数字を上回っていることから、パーテイとのコンビで中盤の守備がより堅固になると思われます。また、攻撃面でもジャカのゴール数・アシスト数を上回ります。

 

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ただ、ネヴェス獲得についてもサポーターの意見は分かれています。ジャカと同じくスピードに欠けるため、速さとダイナミックさを兼ね備えたビスマ獲得を支持する意見も根強くあります。

 

しかしながら、ネヴェスにはジャカ同様にリーダーシップが備わっており、ジャカの退団をしっかり穴埋めできる存在と言えます。

 

アルテタがジャカの置き換えとしてネヴェス獲得をどの程度考えているのかは不明ですが、アーセナルが熱心に獲得に動く理由はあると考えられます。

(ソース:Goal.com

 

グエンドゥジを安価な移籍金で放出?

フランスのラ・プロヴァンスによると、アーセナルとマルセイユがグエンドゥジの移籍で合意に迫っているようです。なお、移籍金は1,300万ポンド(約20億円)と市場価値より安価になりそうだとか。

 

Transfermarketによるグエンドゥジの市場価格は1,800万ポンド(約28億円)となっていますが、アーセナルは大幅な値引きを行ってでもグエンドゥジ放出に踏み切る可能性が高いようです。

 

アーセナルが移籍金の減額に応じた理由として、グエンドゥジとの契約が来年までとなっていることや、完全にアルテタの構想外となっていることが周知の事実になっていることの二つが挙げられています。

 

また、現状マルセイユ以外に興味を示しているクラブが無いことも移籍金が安価になる理由だと考えられます。

(ソース:football.london

 

いろいろ動き出しそうですね。 

 

【アーセナル移籍ゴシップ】ジャカ、ネヴェス、メイトランド=ナイルズ、スミス・ロウほかの噂
ジャカの売却とネヴェス獲得 Goal.comのチャールズ・ワッツ記者によると、アーセナルとASローマはジャカの移籍に関する交渉を強化しているそうです。また、それに合わせてアーセナルはジャカの後任としてウォルバーハンプトンのポルトガル代表MF
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