EFLがカラバオ・カップ準決勝1stレグの延期を検討中
現地時間1月6日(木曜日)に予定されているカラバオ・カップ準決勝1stレグのリバプール戦について、リバプールはCOVID-19の陽性者が出ていることから延期を要請し、EFLが延期の可否について検討を行っています。
結論が出たら改めて公式HPで発表されます。
(ソース:Arsenal.com)
リバプールの現状についてSKYスポーツの報道によると、直近の検査で新たにクロップ監督とアリソン、フィルミーノ、マティプのCOVID-19陽性が確認され、火曜日のトレーニングを中止したようです。
先日行われたチェルシー戦では怪我人を含めて9人が離脱している状況でした。これに加えアフリカ・ネイションズ・カップ参加のためサラー、ケイタ、マネが離脱します。
(ソース:Sky Sports)
ASローマとメイトランド=ナイルズのローン移籍で合意へ
Deal set to be completed for Ainsley Maitland-Niles to join AS Roma on straight loan move from Arsenal. No buy option included. Just final details to be agreed on player side then Ainsley will fly to Rome. 🏴🤝 #AFC
Negotiation started weeks ago – and now all set to be signed. https://t.co/iaVLr6OkB4
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 4, 2022
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとASローマがメイトランド=ナイルズのローン移籍で合意間近のようです。
ローン契約に買取オプションは含まれず、あとは選手側との合意を残すのみだとか。メイトランド=ナイルズは詳細を詰めるためローマへ飛ぶとのこと。
More on Maitland-Niles deal. Arsenal will receive €500k loan fee plus €500k bonuses from AS Roma, no buy option. Full salary to be paid, paperworks to be signed tonight. 🤝🏴 #ASRoma
Balogun has also chances to leave Arsenal in January. Middlesbrough asked for him on loan #AFC pic.twitter.com/swE3ahzaFS
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 4, 2022
また、同氏によるとアーセナルとローマの契約内容は、ローン手数料50万ユーロ(約6,552万円)+ボーナス50万ユーロで給与は全額ローマが支払うとのこと。
今夜にも書類にサインする見込みだとか。
この他、バロガンに対してミドルスブラがローン移籍のオファーを出しているようです。
トレイラとヴラホヴィッチのトレードをオファーか?
イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルトによると、アーセナルはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得のため新たなオファーを行ったようです。
アーセナルは現在シーズン・ローンでフィオレンティーナに加入しているトレイラの譲渡に加え、移籍金5,500万ユーロ(約72億円)を支払うというオファーを出したのだとか。
トレイラの市場価値を含めると総額7,000万ユーロ(約92億円)になるオファーです。なお、フィオレンティーナの会長がアーセナルのオファーを検討していると報じられています。
ただ、セリエAで7位に位置しているフィオレンティーナにとって、来季の欧州大会出場権を得るためにはヴラホヴィッチの決定力が必要不可欠です。
しかし、契約が2023年までとなっている事に加え、ヴラホヴィッチが契約延長オファーを拒否していることから、残りの契約期間が短くなればなるほど得られる移籍金も減っていきます。
(ソース:Daily Express)