ボルシアMGのテュラムに関心か?
アーセナルがボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得に興味を持っているとイタリアのMilan Liveが報じていますが、テュラムの件に関して移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿したコラムの中で言及しています。
同氏によるとティラムに限らずムドリクやファクンド・トーレスなどの攻撃的な選手をアーセナルが狙っているという噂があることは承知しており、アーセナルがチーム作りを進めるために1月の移籍市場で忙しく動き回ると思うと述べています。
ただ、テュラムに関しては現時点で詳しいことは分からないとのこと。しかしながら、テュラムとボルシアMGの契約が今シーズンまでとなっていることから、テュラムは自身の去就について検討しているだろうと語っています。
ちなみに、マルクス・テュラムの父親はフランス代表の伝説的CBでパルマやユベントスで大活躍したリリアン・テュラム氏です。
(ソース:caughtoffside)
ムドリクが再びアーセナルについて言及
アーセナルが1月の移籍市場で獲得に動くと噂されているシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)ですが、YouTubeチャンネル『Влада Седан』のインタビューに応じて移籍が噂されているアーセナルについて再び言及しました。
同チャンネルはジンチェンコの妻でジャーナリストのヴラダさんが運営しており、インタビューもヴラダさんが行っています。
インタビューの中でムドリクはアーセナル・サポーターからの関心の高さは想像以上だとして次のように語っています。
ムドリク
「一つ驚いたことがあって、アーセナルのファンがたくさん(SNSを)フォローしてくれたんだ。他のクラブのファンは彼らほどじゃないんだ。『アーセナルに来てくれ』とか待っているとか言われるね。最近も僕の投稿に500件もコメントがついたよ。」
また、ムドリクはアーセナルの動向を常にチェックしていることも明かしています。
「そうだね、彼らのことはMyScoreでチェックしている。いつ試合があるかも分かるからそれでチェックしているんだ。
僕も彼らの試合は観てるよ。ポゼッションするだけでなくゴールも決められるダイナミックなチームだと思う。
チームのプレースタイルも移籍の判断をするときに関係してくる。それくらい僕にとっては重要なことなんだ。
あと、スタメンは保証されていなかったとしても、チャンスが与えられるかどうかをヘッドコーチから聞きたい。
基本的には監督が僕の役割をどう考えているかを知りたいから、直接話を聞く必要があると思っている。」
(ソース:Evening Standard)