ファクンド・トーレスとは相思相愛?
Goalのアーセナル担当記者チャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルが獲得に動いていると噂されているオーランド・シティのウルグアイ代表WGファクンド・トーレス(22)に関して、今週末にも代理人と会談を行う予定があるそうです。
今シーズンのトーレスは今年の7月に行われたアーセナルとの親善試合でゴールを決めるなど印象的な活躍を見せており、アーセナルでスカウトを務めるトニ・リマが数ヶ月前からスカウティングを行なっているとされています。
そして現在、リマはテクニカル・ディレクターのエドゥとトーレスの代理人による会談をセッティングしており、今週末にも最初の会談が行われる予定なのだとか。
Goalが得た情報によると、トーレスはアーセナルへの移籍に強い関心を示しているそうです。ただ、交渉は始まったっばかりのため合意間近という訳ではありません。
アーセナルは以前からサカのバックアップを務められる選手を探しており、トーレスはサカとの共通点が多くそれにピッタリの選手です。
主に右サイドでプレーしている左利きの選手で、利き足を使ってカットインするのが得意です。7月のアーセナル戦で決めたゴールもそのカットインを活かしたものです。
まだ22歳と若く多くのポテンシャルを秘めた選手ですが、MLSからプレミアリーグへのステップアップに上手く適応できるかは未知数でしょう。
(ソース:Goal)
ダニーロのスカウティングを継続中
サンによると、アーセナルは先週行われたパルメイラス vs アトレティコ・パラナエンセ戦にスカウトを派遣し、ブラジル代表MFダニーロ(21)のプレーを視察していたそうです。
ただ、この試合でダニーロはあまり活躍できなかったようでハーフタイムで交代していたそうです。しかしながら、アーセナルは今も強い関心を示しており1月の移籍市場での獲得を目指していると噂されています。
アーセナルは1月の補強資金として5,000万ポンド(約85億円)を準備しているらしく、ダニーロの獲得におよそ2,600万ポンド(約44億円)を投じる可能性があるのだとか。
ただ、ダニーロはパルメイラスの主力選手であり契約も2026年まで残っていることから、獲得に動いた場合も交渉は難航すると予想されています。
(ソース:The Sun)
1月のグリマルド獲得を検討中?
ポルトガルのRecordの報道によると、アーセナルが1月の移籍市場でベンフィカのスペイン人SBアレックス・グリマルド(27)獲得に動く可能性があるそうです。
アーセナルは左SBのレギュラーを務めているティアニーが負傷で離脱しがちなことを受け、シティからジンチェンコを獲得しました。シーズン開幕当初はジンチェンコがスタメン起用されていましたが、負傷してしまった上に怪我が思うように回復せず離脱が長引いています。
ジンチェンコが負傷してからは冨安が左SBで起用されることが多くなっていますが、アーセナルは1月に新たな左SB獲得を計画しているようです。
幾つか候補がいるようですが、その中に以前から興味を示していたグリマルドも入っているのだとか。ただ、アーセナル以外にもチェルシーやバルセロナ、ユベントスなども興味を示しているそうです。
また、グリマルドの契約が今シーズンまでとなっていることから、来夏にFAで獲得することも検討しているかもしれません。
(ソース:Daily Express)
バルセロナがチャビの後任にアルテタをリストアップ?
スペインのSportによると、バルセロナは将来の監督候補としてアルテタ監督をリストアップしているらしいです。
今シーズンのアーセナルは現在リーグ首位と絶好調で、リーグ戦12試合でシティに次ぐリーグ2位の30ゴールを決めているほか、失点数もリーグ2位の11と非常に安定した守備を構築しています。
アルテタ監督がアーセナルで見せているプレースタイルと規律をバルセロナは非常に高く評価しており、将来の監督候補としてリストアップしたのだとか。
バルセロナはチャビ監督の下でリーグ2位に付けていますが、CLでは2年連続のグループリーグ敗退が決まったことでチャビ監督に対する批判が強まっています。ただ、バルセロナはすぐにチャビ監督を解任するつもりはないようです。
アルテタ監督はバルセロナのカンテラ出身で2002年にレンジャーズへ移籍するまで在籍していました。また、現役引退後はシティのアシスタント・コーチに就任し、バルセロナ時代に黄金期を築いたグァルディオラ監督の下で修行を積んでいます。
(ソース:Daily Mail)