イカルディとオーバメヤンのトレードを断っていた
1月の移籍市場でアーセナルはパリSGからイカルディとオーバメヤンのトレードを持ちかけられていたそうですが、クラブをこのオファーを断っていたそうです。The Athleticの記事を引用する形でデイリー・メールが報じています。
アーセナルはオーバメヤンの放出に動くと共に新たなFWの獲得も計画していましたが、最終的にはオーバメヤンと契約解除しFAでバルセロナへ放出します。
アルテタはラカゼットとエンケティアの二人を信頼する道を選択しましたが、そもそもイカルディはアルテタの希望するタイプの選手では無かったとのこと。
イカルディはパリSGで通算87試合38ゴールという活躍を見せていますが、エンバベ・メッシ・ネイマールというスター選手揃いのためスタメン確保に苦労しています。そのためパリSGはイカルディを放出しても良いと考えているのだとか。
(ソース:Daily Mail)
ACミランのレオンに興味あり?
スペインのFichajesの報道によると、アーセナルがACミランのポルトガル代表WGラファエル・レオン(22)の獲得に興味を示しているそうです。
レオンは基本的に左WGとしてプレーしていますが、中央でFWとしてもプレーすることが出来る選手です。
今シーズンは27試合10ゴール6アシストと印象的な活躍を見せており、複数のクラブから注目を集めています。
アーセナル以外ではニューカッスルもレオンに興味を示しているとか。
(ソース:The Sun)
ウィルシャーの去就がまもなく決定?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、現在無所属となっているウィルシャーの去就がまもなく決まりそうだとか。
ウィルシャーは昨夏にボーンマスを契約満了により退団したあと所属先が決まらず、そのままシーズン開幕を迎えました。
アーセナル・アカデミー出身で通算198試合に出場しているウィルシャーの現状を見かねたアルテタがトップチームの練習に参加しないかと声をかけ、現在に至るまでロンドン・コルニーでのトレーニングに参加しています。
また、ウィルシャーは引退後に指導者となるべくコーチング・ライセンスの取得にも取り組んでおり、アーセナルのユースチームを指導したりしています。
この様に今シーズンは未だ無所属で公式戦への出場がないウィルシャーですが、本人は現役続行を希望しているとのこと。
そして最近になって、セリエBのコモとギリシャのクラブがウィルシャーとの契約を検討しているようです。
コモは昨夏にもウィルシャーとの契約に動いていましたが、EU外選手であることが障害となり契約することができなかったとされています。
しかし、コモの評議員を務めるパオロ・アノニ氏が自身のFacebookに興味深い投稿をしたそうです。同氏によると、クラブのGMがウィルシャーは単なるターゲット以上の新戦力だと語っていたのだとか。
この情報からコモが再びウィルシャー獲得に動く可能性が高まったと報じられています。また、football.londonによるとギリシャのあるクラブがウィルシャーに正式オファーを準備しているらしいです。
なお、アルテタは何度かウィルシャーと再契約する可能性について質問されていますが、トレーニングへの参加と再契約は別の話だとして言及を避けています。
(ソース:football.london)