今夏のイサク獲得へ向けて再び接触か?
スペインのスポルトによると、アーセナルは今夏の移籍市場でスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)を獲得するため、再びレアル・ソシエダと接触しているらしいです。
アーセナルは1月の移籍市場でイサク獲得を目指していたとされていますが、ソシエダ側は7,500万ポンド(約117億円)前後とされるバイアウトの行使以外での移籍は認めない方針を示していました。そのような事情もあってアーセナルは1月の獲得を断念したと伝えられています。
今回の報道でもソシエダ側の基本的なスタンスは変わっていないと報じられていますが、アーセナルもバイアウトを満額支払って獲得することは考えていないとソシエダ側に伝えているとか。
しかし、今シーズンのイサクは不振に陥っておりリーグ戦20試合出場で僅か4ゴールしか決めていません。そのためソシエダ側が態度を軟化させる可能性があります。
なお、アーセナル以外にバルセロナもイサクに関心を示しているとされており、争奪戦が予想されます。ただ、ソシエダにはかつてアーセナルで6年半プレーしたモンレアルが在籍しており、イサクと同じ2019年に入団しています。
今シーズンのモンレアルは膝の怪我で長期離脱しており1試合もプレーしていませんが、イサクとアーセナルのパイプ役を務めるだろうとスポルトは指摘します。
モンレアルは現役時代のアルテタ監督とも一緒にプレーしており良好な関係を築いています。
(ソース:Daily Express)
ラウタロ・マルティネスの代理人が移籍を否定
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得に動くと噂されているインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)ですが、選手の代理人が移籍を否定するコメントをしたようです。
アレハンドロ・カマノ氏
「(インテルで?)何の問題もない。ラウタロ・マルティネスはインテルにとても満足しているので、移籍するつもりは無い。ラウタロは自分のことではなく、インテルのことだけを考えている。インテルやそのファンにも満足しているので、我々はこれからも慎重に行動する必要がある。(以下略)」
アーセナルは昨夏の移籍市場でマルティネス獲得に動いたとされていますが、最終的には実現せずマルティネスはインテルと新たな契約を結んでいます。
(ソース:Daily Express)
ライプツィヒのアンヘリーノに興味あり?
カルチョメルカートによると、アーセナルがライプツィヒのスペイン人SBアンヘリーノ(25)に興味を示しているらしいです。
アンヘリーノは2020年1月のマン・Cからライプツィヒへローン移籍すると、当時監督を務めていたナーゲルスマンの下でレギュラーを勝ち取ります。その活躍が認められライプツィヒが買取オプションを行使して2021年2月に完全移籍しました。
ブンデスリーガで高い評価を受けているアンヘリーノですが、早くもプレミアリーグ復帰の可能性があるようで、アーセナルとトテナムが関心を示していると報じられています。
シティはライプツィヒへ放出する際に3,500万ポンド(約54億円)前後の買い戻し条項を盛り込んでいようですが、ジョアン・カンセロという絶対的な選手がいるため条項を発動する可能性は極めて低いとみられています。
今シーズンのアンヘリーノは全ての大会を通して29試合1ゴール8アシストと活躍しています。
アーセナルはレアル・マドリーが今夏のティアニー獲得を狙っているとの噂もあることから、後任としてアンヘリーノをリストアップしているらしいです。
なお、アーセナルとトテナム以外にバルセロナも関心を示しているとのこと。
(ソース:The Sun)