フランクフルトのヌディカ獲得に動く?
アーセナルが今夏の移籍市場でアイントラハト・フランクフルトのU-21フランス代表DFエヴァン・ヌディカ(22)獲得に動くと噂されています。
アーセナルはホワイト、ガブリエウと共にローテーションの一角を担えるCBを探しているそうです。3人目のCBとしては、マルセイユへローン移籍中のサリバも候補となっていますが、レアル・マドリーが獲得に興味を示しているとの噂もあります。
ヌディカとフランクフルトの契約は来シーズンまでとなっていますが、ドイツのビルトの報道によると契約延長交渉はこう着状態になっているそうです。
そのため、フランクフルトは来夏にFAとなる前に1,750万ポンド(約27億円)前後の移籍金で売却する可能性があるとのこと。
アーセナルの首脳陣はヌディカ獲得にGOサインを出しているとの情報もあるようです。契約が残り1年となっている選手をバーゲン価格で獲得することは、将来の売却益が増える可能性を高めるため、アーセナルにとっても理想的なビジネスだとしています。
(ソース:Mirror)
ローマがジャカに再び関心?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、ASローマが今夏に再びジャカとの契約に関心を示す可能性があるそうです。
昨夏の移籍市場でもローマはジャカ獲得に動いており、移籍が成立する寸前まで交渉は進んでいたとされています。
しかし、土壇場になってアーセナルはジャカとの契約延長を選択したため移籍は実現しませんでした。
football.londonの取材によると、現時点でローマがジャカの代理人に接触した形跡は無いそうですが、クラブ間の交渉がまとまればローマへ行く用意があるらしいです。
ジャカに関してはローマのモウリーニョ監督が絶賛しています。モウリーニョはチームの精神面が弱いため、メンタルの強いジャカを加えたいと考えているのだとか。
なお、アーセナルはメイトランド=ナイルズをローマにローン移籍させていますが、今夏に完全移籍で加わる可能性があります。
また、アフリカ・ネイションズ・カップで印象的な活躍をしベスト11にも選出されたエルネニーも今夏に契約満了でFAとなる可能性が高いとされています。
(ソース:football.london)