【アーセナル移籍ゴシップ】ラフィーニャ、トレイラ、ティーレマンスの噂

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ラフィーニャ争奪戦の現状

アーセナルやトテナム、チェルシー、バルセロナなどが獲得に動いているリーズ・Uのブラジル代表FWラフィーニャ(25)に関して、The Athleticが現在の状況を報じています。

まず、一時はバルセロナが獲得で合意に達したとの報道がありましたが、バルセロナは10億ポンド(約1,626億円)以上の多額の負債を抱えているため、ラフィーニャの移籍金を捻出できない可能性があるようです。

その様な中でアーセナルとトテナムがラフィーニャに関心を強めているとのこと。また、チェルシーも興味を持っているそうですが、バルセロナをFAで退団する可能性があるデンベレの動向も注視しているとか。

トテナムはエバートンのリシャルリソン獲得にも動いていますが、今夏の移籍市場でリシャルリソンとラフィーニャを同時に獲得することは無いそうです。トテナムでスポーツ・ディレクターを務めるパラティッチ氏は、同時に複数のターゲットを追いかけて片方が失敗した場合のリスク回避をすることで知られています。

なお、リーズ自体は希望する移籍金が支払われればラフィーニャ放出に応じるつもりのようです。ラフィーニャがクラブに直接移籍希望を伝えた訳ではありませんが、欧州大会でのプレーを希望していることは間違いないとか。

その野心をリーズも理解しており、要求額を満たすオファーが届いた場合は放出に応じるつもりだとされています。

(ソース:The Athletic

 

トレイラの復帰が正式決定

 

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買取オプション付のシーズン・ローンでフィオレンティーナへ加入していたトレイラですが、フィオレンティーナが買取オプションを行使しないことが正式に決まりました。

トレイラも自身のSNSでフィオレンティーナを離れることになったと発表しています。

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トレイラの買取オプションは1,500万ユーロ(約21億円)に設定されていたとのこと。

なお、トレイラ自身は発表の中でフィオレンティーナへの感謝とクラブを離れることはとても悲しいとした上で、「僕はクラブの一員であり続けるためにベストを尽くしたけど、残念ながらそれを望まない人達がいた。だから去ることになったんだ。」と語っています。

 

トレイラの完全移籍が破談に終わった舞台裏

イタリアの Fiorentina.itの報道によると、フィオレンティーナはトレイラの完全移籍での獲得に熱心でしたが、買取オプションで設定されていた移籍金1,500万ユーロを支払うことができずオプションの行使を断念したそうです。

フィオレンティーナはトレイラ獲得を諦めておらずアーセナルと移籍金を巡って交渉しているそうです。

しかし、現在フィオレンティーナが提示している移籍金は僅か700万ユーロ(約10億円)で、買取オプションで設定された金額の半額以下だとか。

アーセナルは、シーズン・ローンの契約を結んだ時には1,500万ユーロの買取オプションに同意していながら、オプションを行使する段階になったら半額以下しか支払わないというフィオレンティーナの姿勢に不満を募らせていると伝えられています。

アーセナルはフィオレンティーナから出された700万ユーロのオファーに対して、今のところ返答すらしていないとのこと。

ただ、クラブとしては今夏の補強資金を増強するためにも、契約が残り1年となったトレイラの売却を強く望んでいるとされています。

しかし、フィオレンティーナ以外に具体的なオファーを出してくるクラブが現れるか不透明であり、オファーを拒否した場合は売却できない恐れもあるという悩ましい状況に陥っているようです。

(ソース:Mirror

 

今月中のティーレマンス獲得を目指す?

ジャーナリストのBen Jacobs氏によると、アーセナルは今月中のティーレマンス獲得に自信を持っているようです。

トテナムもティーレマンスに興味を示していると噂されていましたが、ビスマ獲得に迫っているためティーレマンスについては興味を持っている程度で終わりそうです。

なお、アルテタはティーレマンス獲得を最優先にしています。

 

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