トテナムがジェズス獲得に参戦?
マン・Cのブラジル代表FWジェズス(25)獲得に熱心だとされるアーセナルですが、ここにきてトテナムも獲得レースに参戦してきたらしいです。デイリー・エクスプレスが Gianluca Di Marzio.comの記事を引用して伝えています。
シティがフリアン・アルバレスとハーランドを獲得したことで、ジェズスの出場機会がさらに制限される可能性が高いこともあり、出場機会を求めて今夏の移籍を希望しているとされています。
アーセナルはアルテタ監督がジェズス獲得を熱望しているようです。両者はアルテタ監督がシティでアシスタント・コーチを務めてい時に一緒に働いており、お互いをよく知っています。
すでにアーセナルは移籍金3,000万ポンド(約49億円)のオファーを提示したものの、シティの希望額には届かず拒否されました。
ただ、アーセナルに諦めるつもりは無く、ジェズス獲得を実現させるため出来ることは何でもするつもりだと報じられています。
一方のトテナムはケインとソン・フンミンのパートナーとしてジェズスを狙っており、CL出場権を武器に強奪を試みているらしいです。
(ソース:Daily Express)
ビエイラがアーセナル移籍の心境を語る
今夏のアーセナル移籍でクラブ間合意に達しているFCポルトのポルトガル人MFファビオ・ビエイラ(22)がミラーの取材に応じ、現在の心境を語っています。
ファビオ・ビエイラ
「ポルトでは常にハッピーだったけど、このチャンスはプロとして重要なものだった。プレミアリーグでプレーするのが難しいことは分かっているので、ひたすら努力し続けることを約束する。
僕の代理人が両クラブとの間で取引に尽力してくれた。全ての関係者にとって重要なものだったので、僕はこの移籍を受け入れたんだ。
これまでもプレミアリーグはTVで観ていたよ。」
アーセナルからの公式発表はまだですが、FCポルトはアーセナルとの間でビエイラ移籍で合意に達したことを発表しています。
ビエイラの代理人を務めるのはスーパーエージェントのジョルジュ・メンデス氏で、アーセナルとポルトの交渉を仲介し、アーセナルと5年契約で合意しました。
ビエイラはギリシャのミコノス島で休暇を過ごしていたそうですが、アーセナルのメディカル・チェックと事務手続きを完了させるため急遽ロンドンへ飛んだようです。
なお、ポルトの発表によると移籍金は総額4,000万ユーロ(約57億円)で、そのうち500万ユーロ(約7億円)は出来高払いとなっています。
(ソース:Mirror)
モラタ獲得へ向けオファーを提示?
イタリアのTuttomercatowebによると、アーセナルがアトレティコ・マドリーに対してスペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)獲得オファーを提示したらしいです。
モラタは2017年にレアル・マドリーからチェルシーへ加入しますが、期待されたような結果を残すことができませんでした。
2019年1月にはアトレティコ・マドリーへローン移籍することになり、その後2020年7月に完全移籍しています。
ただ、完全移籍の2ヶ月後にはユベントスへのローン移籍が決まり、今シーズンまでユベントスでプレーしています。
アーセナルはシティのジェズス獲得に熱心ですが、トテナムが争奪戦に参戦してくるなど状況が変化していることから、獲得に失敗する可能性を考えてモラタにも触手を伸ばしている可能性が指摘されています。
(ソース:Daily Express)
マン・Cがティアニーをリストアップ?
マン・Cが左SBの補強候補としてティアニーをリストアップしているらしいです。スコットランドのThe Scotsmanによる記事をサンが引用して伝えています。
オレクサンドル・ジンチェンコに移籍の可能性があることから、シティはグァルディオラ監督が高く評価しているティアニーを後任としてリストアップしたのだとか。
シティは元々、ブライトンのマルク・ククレジャ獲得に動いていましたが、ブライトンに放出の意思が無いことからプランBを準備しているようです。
なお、ティアニーにはマン・Cの他にレアル・マドリーやバルセロナも興味を示していると噂されています。
(ソース:The Sun)