ラフィーニャ獲得へ向けた動きを強化
The Athleticによると、アーセナルはリーズ・Uのブラジル代表WGラフィーニャ(25)獲得へ向けた動きを強化しているそうです。
アーセナルは獲得を実現させるため、ラフィーニャの代理人とさらに交渉を重ねていくつもりだとか。
ラフィーニャに興味を示しているクラブは他にもありますが、現在のところアーセナルが最も強い関心を示している状況だと伝えられています。
アーセナルは先週、リーズに対して正式にラフィーニャ獲得オファーを出しましたが、リーズの希望額には程遠い内容だったため門前払いされています。
オファーが拒否されたことを受けて、アーセナルは内容を改善したオファーを出す準備をしているとのこと。
アーセナル内部ではラフィーニャ争奪戦をリードしているという楽観的な見方が広まっているほか、ラフィーニャ自身もアーセナル行きに前向きだそうです。
チェルシーとトテナムもラフィーニャに関心を示しているとされますが、チェルシーはマン・Cのスターリング獲得に熱心でトテナムはエバートンのリシャルリソン獲得に注力しているとか。
リーズとラフィーニャの契約は2024年までとなっていますが、リーズはラフィーニャが契約延長に応じることは無いと理解しており、希望する移籍金が支払われるなら移籍に応じるとされています。
(ソース:The Athletic)
なお、デイリー・メールの報道によると、アーセナルが最初に提出したオファーは移籍金3,000万ポンド(約50億円)+ボーナス1,000万ポンド(約17億円)という内容だったそうです。
そして、今準備している2度目のオファーは総額5,000万ポンド(約83億円)に近い金額になるのだとか。
ただ、リーズの希望額は6,500万ポンド(約108億円)とされています。
(ソース:Daily Mail)
アヤックスがリサンドロ・マルティネスの移籍金を値上げか?
デイリー・メールの報道によると、アヤックスはアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(24)の移籍金を『最低でも3,500万ポンド(約58億円)』に引き上げたそうです。
リサンドロ・マルティネスにはアーセナルが獲得に動いているとされますが、今シーズンまでアヤックを率いていたテン・ハフ監督が来季から指揮を執るマン・Uも関心を示しているとされています。
この様な状況を受けてアヤックスは移籍金の値上げを行ったのだとか。
アーセナルは左利きで左SBやCBとしてプレーできるマルティネスを獲得することで、ガブリエウの負担を軽減させたいと考えているようです。
現在、右利きのCBはベン・ホワイト、ホールディング、サリバと人数が揃っていますが左利きはガブリエウのみとなっています。
(ソース:Daily Mail)