All or Nothing: Arsenalの公式トレーラーが公開
Amazon Prime Videoで配信される人気シリーズ『All or Nothing: Arsenal』にアーセナルが登場することが決まっていますが、その公式トレーラーと配信日が発表されました。
エピソードは全8話で8月4日から全世界で同時配信されます。配信日程は以下の通りです。
第1話〜第3話:8月4日
第4話〜第6話:8月11日
第7話〜第8話:8月18日
Amazon Primeの会員であれば無料で視聴できます。
(ソース:Arsenal.com)
ラフィーニャ争奪戦に敗れる
事実上の公式発表と呼ばれる高い情報精度でお馴染みのThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、チェルシーとリーズ・Uがラフィーニャの移籍で合意に迫っているそうです。
クラブ間交渉でチェルシーは5,500万ポンド(約91億円)の移籍金を提示しており、リーズはこのオファーを受け入れる見込みだと報じられています。
アーセナルのオファーはチェルシーが提示した金額には達しておらず、財政難のバルセロナはそこまでの金額は支払えない状況です。
(ソース:The Athletic)
Chelsea and Leeds have reached full agreement for Raphinha! Official bid accepted around £60/65m [add ons included]. Main part of amount to be paid immediately. It’s done between clubs. 🚨🔵 #CFC
Talks now ongoing on player side on personal terms and contract. Boehly, on it. pic.twitter.com/gNbc4HbrTa
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 28, 2022
ラフィーニャの件に関しては移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏もツイートしており、チェルシーとリーズがボーナス込みの総額6,000万ポンド(約99億円)〜6,500万ポンド(約108億円)で合意に達したと伝えています。
現在はチェルシーとラフィーニャ側が契約内容について交渉しているとのこと。
More on Raphinha. Arsenal had a meeting with Leeds and made a new verbal bid in the last hours, turned down by LUFC. Barcelona also called Leeds again but no chance to match Chelsea bid. 🚨🔵 #Raphinha
Chelsea are now working to get the agreement done also on personal terms.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 28, 2022
なお、チェルシーとリーズが合意に至る舞台裏をロマーノ氏が明かしています。ここ数時間の間でアーセナルもリーズと交渉を行い、口頭で移籍金を伝えたもののリーズに拒否されました。
バルセロナもリーズに電話をかけて交渉したものの、チェルシーの提示額の前にノーチャンスだった模様です。
ジェズスがメディカル・チェックを通過
BBCによると、アーセナルとマン・Cが移籍金4,500万ポンド(約75億円)で合意に達しているジェズスですが、移籍へ向けてアーセナルのメディカル・チェックを受けるためにロンドン入りしています。
今夏の退団を希望していたジェズスの元にはプレミアリーグに限らずヨーロッパ中からオファーが殺到したようですが、最終的にアーセナル行きを選択しています。
ジェズスはシティで236試合95ゴールという成績を残しています。
(ソース:BBC)
After meeting Edu and undergoing his medical at a facility in London earlier (you’ve seen the pics), Gabriel Jesus has now arrived at Arsenal’s training ground and will meet some of his new team-mates.
Jesus will also do his club media duties ahead of his official unveiling.
— Charles Watts (@charles_watts) June 28, 2022
Goalのチャールズ・ワッツ氏によると、ジェズスはメディカル・チェックを終えたあとアーセナルのトレーニング・グラウンドへ移動し、新しいチームメイト達に会う予定だとか。
このほか、公式発表へ向けたクラブ・メディアの取材などを受ける見込みとのこと。
Medical successfully completed for Gabriel Jesus in London today as expected, he’s new Arsenal player until June 2027. It’s all signed and completed between clubs too. 🇧🇷 #AFC
Official statement pending – Gabriel joins for £45m fee from Man City.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 28, 2022
なお、ファブリツィオ・ロマーノ氏によるとジェズスはアーセナルのメディカル・チェックを無事に通過し、2027年6月までの契約にサインしたようです。
すでにクラブ間での正式契約が完了しています。あとは公式発表を待つだけという段階です。
リサンドロ・マルティネス獲得を目指すアーセナルに朗報?
アーセナルが獲得を目指しているアヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(24)に関して、ライバルのマン・Uが選手獲得を決めたことがアーセナルにとって朗報だとミラーが伝えています。
マン・UはバルセロナとMFフレンキー・デ・ヨング獲得で、フェイエノールトからSBタイレル・マラシア獲得でそれぞれ合意に達したと報じられています。
彼らの獲得を決めたあとユナイテッドはFWの獲得に乗り出すとみられているため、リサンドロ・マルティネス争奪戦から撤退する可能性があるようです。
アーセナルは先日、アヤックスに対して2度目の獲得オファーを送ったと報じられています。争奪戦のライバルであるマン・Uがリサンドロ・マルティネスとポジションの被る選手の獲得に迫っていることは、左SBの補強を目指すアーセナルにとって朗報だと報じられています。
(ソース:Mirror)