ジェグロヴァとカンテ獲得の動きはなし
Arsenal have not submitted any proposal for Lille winger Edon Zhegrova and there are no negotiations ongoing to sign N’Golo Kanté from Chelsea, as things stand. ⚪️🔴 #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 10, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、アーセナルがリールのコソボ代表MFエドン・ジェグロヴァ(23)やチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)の獲得に動いていると一部メディアで報じられていることについて、そのような事実は無いとするツイートをしました。
同氏によると、アーセナルはジェグロヴァにどのようなオファーも出していないし、チェルシーとカンテ獲得に関する交渉も行なっていないそうです。
リヨンの会長がパケタに獲得オファーが届いていることを認める
Goalの報道によると、アーセナルが獲得に動いていると噂されるリヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)について、獲得のオファーが届いていることをリヨンのジャン=ミシェル・オラス会長が認めたようです。
同会長は記者から移籍の噂について尋ねられた際、具体的なクラブ名こそ明かさなかったものの次のように答えたそうです。
ジャン=ミシェル・オラス会長
「彼に対するオファーが届いている。プロジェクトは完成したと感じている選手もいれば、そうでない選手もいるのだ。財政的にみても、我々の目標やアイディアを追求するための手段はある。
監督の意見は聞いているし、選手がどうしたいかというのもあるからね。」
パケタにはアーセナルの他にニューカッスルも獲得に熱心らしいです。なお、パケタとリヨンの契約は2025年まで残っていることから、獲得には高額な移籍金が必要になります。
(ソース:Goal.com)
ローマがトレイラ獲得に動く?
今夏の移籍が濃厚だと噂されているトレイラに対してASローマが関心を示しているようです。ウクライナ・メディアの取材に応じたトレイラは、ローマのモウリーニョ監督と話したことを認めています。
トレイラ
「ローマ? 可能性はあるよ。少し前にモウリーニョ監督と話をしたしね。彼のことは監督として尊敬している。とても魅力的な機会だけど簡単にはいかないだろうね。」
トレイラは昨季、買取オプション付のシーズン・ローンでフィオレンティーナに加入するとレギュラーに定着し活躍しました。
その後、トレイラとフィオレンティーナの双方が完全移籍になることを希望しますが、フィオレンティーナは当初のローン契約で取り決めた買取オプションを行使できませんでした。
そのため、改めてアーセナルと移籍金の交渉を行いますが合意に至らず、トレイラがフィオレンティーナへ完全移籍する話は無くなりました。
ただ、トレイラ自身は先月、アーセナルから退団を促されていることもあり今夏に移籍したいと語っていて現在移籍先を探している状況です。
(ソース:Mirror)
【アーセナル移籍ゴシップ】カンテ、リサンドロ・マルティネス、グリマルドの噂ほか