ウディネーゼがベジェリンに関心を示す?
デイリー・メールの報道によると、ウディネーゼがベジェリンの獲得に関心を示しているらしいです。
ベジェリンはアルテタ監督の下で信頼を失ったことから構想外となっているため、本人も出場機会を求めて移籍を希望していると伝えられています。
昨シーズンはレアル・ベティスにシーズン・ローンで加入すると、レギュラーとして32試合に出場し5アシストを記録しました。
ベティスとベジェリンの双方が完全移籍での加入を求めていますが、ベティスは財政難のためアーセナルが要求する移籍金を支払えず、現状では移籍は実現しそうにありません。
ベティス以外にもベジェリンがアカデミー時代を過ごしたバルセロナも興味を示しているとの噂がありましたが、その後特に進展はみられません。
このような状況のなかで、ウディネーゼのソッティル監督がベジェリンの獲得を希望しているらしいです。
(ソース:Daily Mail)
依然としてティーレマンス獲得に熱心
今夏の移籍市場が開く前から現在まで、アーセナルはレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得に熱心だと報じられていますが未だ獲得は実現していません。
この件についてQue Golazo podcastに出演したファブリツィオ・ロマーノ氏は次のようにコメントしています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「MFについて、アーセナルは常にティーレマンスをリストのトップに位置付けているが、未だレスターに対する正式オファーはない。その理由として、アーセナルはまだ選手の放出に重点を置いている為だと聞いている。
彼らはMFとウィンガーの獲得に動いているが、アーセナルは非常に優れた戦力を持っている。例えば1月の時点で同じ質問をされたら、私は彼らはストライカーを欲しがっていると答えただろう。
しかし、彼らはヴラホヴィッチを獲得できなかったからと言って他の選手に無駄金を使うことをせず、夏まで待ち続けてジェズスを獲得したのだ。」
アーセナルはベジェリンとぺぺの放出に取り組んでいると報じられており、彼ら二人の放出が決まるまで新たな選手獲得を保留にしていると思われます。
(ソース:Daily Express)
フラミニもマン・U買収が可能??
かつてアーセナルでプレーしたマチュー・フラミニがマン・Uの買収に乗り出すのでは?という憶測があるらしいです。
フラミニは2004年〜2008年と2013年〜2016年の二度に渡ってアーセナルでプレーし、通算243試合に出場して三度のFAカップ優勝に貢献したほか、2005-2006シーズンにはCL決勝でもプレーしました。
2019年に現役を引退すると実業家に転身し、友人と共にGF Biochemicalsという生化学会社を立ち上げます。
同社は石油燃料の代替エネルギーとして注目されているレブリン酸の大量生産に世界で初めて成功し大きな注目を集めています。
GF Biochemicalsの企業価値はどんどん上昇しており、それに伴ってフラミニの資産も大きく増加しているようです。
報道によると現在の総資産は推定で116億ポンド(約1兆8,823億円)にも達しており、ビッグ・クラブを買収できるほどの資産を手にしているのだとか。
ちなみに、アーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケ氏の総資産は107億ドル(約1兆4,536億円)とされています。ただ、奥さんのアン・ウォルトン・クロエンケ氏(ウォルマート創業家出身)も同じくらいの資産を持っているため、クロエンケ・ファミリーとしての総資産は3兆円前後と思われます。
いずれにせよ、実業家として大成功を収めているフラミニが、買収騒動に揺れるマン・Uを買収に動くかもしれないという報道があります。
マン・Uのオーナーであるグレイザー家は50億ポンド(約8,104億円)前後であれば売却に応じると伝えられています。
マン・Uは最近の低迷からサポーターとグレイザー家の関係が悪化しており、多くのサポーターが新たなオーナーの出現を望んでいるとされます。
果たしてフラミニがビッグ・クラブのオーナーになる日は来るのでしょうか?
(ソース:Daily Star)