【アーセナル移籍情報】デッドライン・デイの動き

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公式:ベジェリンがバルセロナへ完全移籍

アーセナルはエクトル・ベジェリンがバルセロナに完全移籍で加入したと発表しました。移籍の詳細は非公表です。

現在27歳のベジェリンは2011年7月にバルセロナからアーセナルへ加入すると、現在まで239試合に出場しFAカップ3回、コミュニティ・シールド2回の優勝に貢献しています。

もともとはバルセロナのユースに在籍しており、17歳の時にアーセナルとプロ契約を結びました。

昨シーズンはレアル・ベティスにシーズン・ローンで加入するとレギュラーとしてプレーし、コパ・デル・レイ優勝に大きく貢献しています。

アルテタ監督
「我々は本日、エクトルに別れを告げることになるが、彼のアーセナルFCに対する忠誠心と献身さに心から感謝したい。

アーセナルでの11年間で三度のFAカップ優勝を経験し、約250試合に出場するなどクラブに多大な貢献をしてくれた。

私は現役時代に3シーズンに渡りエクトルと同じチームでプレーしたが、アーセナルのシャツを着てピッチ内外で多くの素晴らしい時間を共有することができたことを心から光栄に思っている。

エクトルに感謝すると共に、彼と彼の家族がバルセロナへ無事に帰郷できることを願っている。」

 

なお、クラブもアーセナルに対する11年間にわたる貢献に感謝し、彼と彼の家族が新たなチャプターでの幸せを願っているとする声明を出しています。

(ソース:Arsenal.com

 

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベジェリンはアーセナルと双方合意の上で契約解除したのち、FAでバルセロナに加入することになるようです。

バルセロナとは1年契約を結び、契約延長オプションは付帯していないとのこと。

 

ベジェリンに関しては、事実上の公式発表と呼ばれる高い情報精度を誇るThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏もツイートしています。

ベジェリンはバルセロナとの契約にサインしており、書類もラ・リーガに提出済みで加入が承認されたとのこと。

なお、今回の移籍に伴いアーセナルは25%のセルオン条項(次回移籍時に移籍金の一部を受け取る契約)を持つようです。

 

公式:メイトランド=ナイルズがサウサンプトンへローン移籍

アーセナルはメイトランド=ナイルズがサウサンプトンにシーズン・ローンで加入すると発表しました。

現在26歳のメイトランド=ナイルズは6歳でアーセナル・アカデミーに加入し、17歳だった2014年12月にトップチーム・デビューを飾っています。

昨シーズン後半はASローマにローン移籍しており、ヨーロッパCLの優勝を経験しています。

(ソース:Arsenal.com

 

なお、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、メイトランド=ナイルズのローン契約には買取オプションが含まれているそうです。

 

公式:アゼースがUDイビサへローン移籍

アーセナルは19歳のMFミゲル・アゼースがスペイン2部のUDイビサへシーズン・ローンで加入すると発表しました。

アゼースは5歳でアーセナル・アカデミーに加入し、育成システムを経てプロ契約を勝ち取っています。

昨シーズン前半はリーグ1のポーツマスへローン移籍しています。

(ソース:Arsenal.com

 

公式:オラインカがチェルトナムへ移籍

アーセナルは21歳のMFジェームズ・オラインカがリーグ1のチェルトナム・タウンへ完全移籍で加入したと発表しました。

オラインカは7歳でアーセナル・アカデミーに加入すると、各世代のユース・チームでレギュラーとして活躍します。

直近では2019-20シーズンにノーザンプトン・タウンへローン移籍しているほか、昨シーズンはサウスエンド・Uにローン移籍しています。

トップチームでのスカッド入りの経験はあるものの、公式戦出場はありませんでした。

(ソース:Arsenal.com

 

公式:アキノラがチェスターフィールドへローン移籍

アーセナルは21歳のMFティム・アキノラがナショナル・リーグ(5部相当)へシーズン・ローンで加入すると発表しました。

アキノラは2020年にハダースフィールドからアーセナルに加入しています。

ナイジェリア生まれということもありナイジェリアとイングランド両方の代表でプレーする資格があります。

昨シーズン後半はスコットランドのダンディ・Uへローン移籍していました。

(ソース:Arsenal.com

 

アストン・ヴィラのドウグラス・ルイスを狙う

中盤の補強を目指すアーセナルがアストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(24)獲得に動いたとロマーノ氏がツイートしています。

D・ルイス側とは5年契約で合意しましたが、アストン・ヴィラに放出の意思はないとのこと。ただ、選手側は移籍を希望しているようです。

 

デビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルはドウグラス・ルイス獲得へ向けて立て続けに三度のオファーを出したものの、放出はしないというアストン・ヴィラの意志を変えることはできなかったようです。

三度目のオファーは2,500万ポンド(約40億円)だったようですが、これも拒否されアーセナルはドウグラス・ルイス獲得を断念しました。

 

ベジェリンとついにお別れ…悲
選手としてはもちろん、様々なチャリティ活動にも積極的でグーナーとはなんたるかを体現していました。
11年間ありがとう!

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-pl-2022-9-1/

 

 

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