ビャウィストクとイリェフのローン移籍で合意
アーセナルはポーランド1部リーグに所属するヤギエロニア・ビャウィストクと、GKデヤン・イリェフのローン移籍で合意に達したと発表しました。ローン期間は今シーズン終了までです。イリェフは今月、スロバキア1部リーグのSKFセレヂへのローン移籍から戻ったばかりです。
イリェフは2012年にFKベラシカからアーセナルに加入し、2017年10月に行われたカラバオ・カップのノリッジ戦でスカッド入りしています。ただ、ファースト・チームの公式戦でプレーした経験はありません。
昨シーズンはU-23で17試合に出場し、プレミアリーグ2では5つのクリーンシートを記録しています。また、北マケドニア代表としてはシニア代表の経験はありませんが、各世代別の代表を経験しています。
なお、イリェフとアーセナルは昨年7月に新たな契約を結んでいます。
(ソース:Arsenal.com)
エジル:すでにアルテタがいろいろ変え始めている
かつてのチームメイトであるアルテタの監督就任を歓迎しています。
エジル
「彼は自分の長いキャリアから学んだことを全て僕らに伝えてくれている。それに、彼は僕達が何をすべきかを正確に把握できているので、僕らも自分達が何をすべきかを理解できているんだ。僕達が良いプレーを出来るように押し上げてくれる。
彼は僕らに何を伝え、ポジティブな態度を示し、成功へ導くかを理解している。それに、僕らか見ても彼はすごくハングリーだね。だけど、それと同時にもの凄いリアリストなんだ。こういう個性は僕達を成功へ導く上ですごく役立つ個性だと思う。
これらは基本的に、かつてのアーセナルが持っていた長所を取り戻すことに繋がる。闘ってポゼッションをし、試合をコントロールして常にボールを持つことだ。僕らは彼と一緒にこれらのことに取り組んでいる。みんなから見ても分かるように、誰もが笑顔で笑い合い、この時間を楽しんでいる。まさに大成功だね。
クラブにとって彼は適任だと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
シティのストーンズ獲得に動く?
デイリー・メール紙によると、アーセナルがマン・Cのイングランド代表DFジョン・ストーンズ(25)獲得に動いているらしいです。 今シーズンのストーンズは怪我の影響もあって出場機会確保に苦しんでおり、EURO2020へ向けたイングランド代表入りを実現させるためにも、他チームへ移籍してプレー時間を確保したいと考えていると報じられています。
その中でシティで共に働いていたアルテタの指揮するアーセナルが移籍先として浮上してきたそうです。 シティにおけるストーンズの序列はラポルテ、オタメンディ、フェルナンジーニョより下なのだとか。
ただ、マンチェスター・イブニング・ニュースの報道によると、シティは例えローン移籍であっても1月の移籍市場でストーンズを放出するつもりは無いそうです。
(ソース:Daily Mail)
ミランにケシェ獲得の可能性について問い合わせる?
イタリアでの報道によると、アーセナルがACミランに対して、コートジボワール代表MFフランク・ケシェ(23)獲得の可能性について問い合わせを行ったと噂されています。移籍金は2,000万ポンド(約29億円)と推定されています。
ケシェは低迷するミランにあって、バックラインの前で献身的にフィルター役をこなして卓越したパフォーマンスを披露しています。アーセナルの他にはウェストハムも興味を示しているそうです。
(ソース:Mirror)
ウスマノフ氏がエバートンにさらなる出資
かつてアーセナルの大株主だったウスマノフ氏がエバートンへの投資を加速させているようです。ちなみに、エバートンはウスマノフ氏のビジネスパートナーであるモシリ氏がオーナーを務めています。
エバートンはブラムリー・ムーアドックに新スタジアムを建設する予定(2023年完成予定)ですが、そのネーミングライツに関する優先権をウスマノフ氏が獲得したそうです。金額は3,000万ポンド(約43億円)です。スタジアムが完成間近になりネーミングライツが売りに出されたら、ウスマノフ氏が優先的に購入できるというオプションで、前払金のようなものだとか。
なお、ウスマノフ氏はすでにエバートンのトレーニング・グランドにも出資しています。
(ソース:Daily Mail)