バルセロナはコウチーニョを52億円で放出へ?
バルセロナが今夏の放出に動いていると噂されているフェリペ・コウチーニョに関して、移籍金を3,500万ポンド(約52億円)に設定したとスペインで報じられている様です。
バルセロナは2018年1月にリバプールから1億4,200万ポンド(現在のレートで約211億円)という巨額の移籍金で獲得していますが、1億ポンド以上の損失を覚悟の上で今夏に放出する方針だとか。
報道によると、バルセロナはなんとしても今夏の移籍市場でコウチーニョを放出したいらしく、3,500万ポンドのオファーが届いたら即移籍に応じるつもりらしいです。
なお、コウチーニョは昨年12月から負傷のため長期離脱中です。今シーズンはリーグ戦とCLで14試合に出場し3ゴール2アシストという成績でした。
コウチーニョにはアーセナルやチェルシーなど複数のクラブが興味を示していると噂されています。
(ソース:football.london)
ベティスのエメルソンに興味あり?
スペインでの報道によると、アーセナルがレアル・ベティスのU-23ブラジル代表SBエメルソン・ロイヤル(22)の獲得に興味を示しているそうです。
アーセナルは左SBとして大活躍しているティアニーの右サイド版を探しているとされています。オーバメヤンやサカ、ぺぺといったサイドの選手が内側へ流れてしまう傾向にあるため、むしろその動きを活かすために効果的なオーバラップの出来るSBを探しているとのこと。
エメルソンは今シーズン26試合で2ゴール4アシストを記録しており、この成績はティアニーとほぼ同じです。そのためアルテタにとって理想的な選択肢になるだろうと報じられています。
また、アーセナルにはガブリエウやマルティネッリといった同世代のブラジル人選手がプレーしているほか年長者のウィリアンやエドゥもおり、すんなり馴染める環境が整っています。
アーセナルは今夏にダビド・ルイスとベジェリンが退団する可能性が高いとされており、特に右SBはベジェリンの後任確保が必要です。その中でダニアウ・アウベス二世とも呼ばれるエメルソンがリストアップされたのだとか。
なお、エメルソンはバルセロナとレアル・ベティスの共同保有という形になっているそうです。そのため、バルセロナが獲得に動くとされるベジェリンの移籍に絡めて、エメルソンの獲得を行うことも可能らしいです。
(ソース:football.london)
ベティスのアルゼンチン代表MFを狙う?
スペインでの報道によると、アーセナルはレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(26)に興味を示しているらしいです。
ロドリゲスは守備的MFの選手で、2020年1月にクラブ・アメリカからレアル・ベティスに300万ユーロ(約3.5億円)という格安の移籍金で加入すると、すぐさまチームに欠くことの出来ない選手になりました。
アーセナルは数ヶ月前からロドリゲスのスカウティングを行っており、今夏の移籍市場で獲得に動くのでは?と報じられています。
昨夏にアトレティコ・マドリーからパーテイを獲得しているアーセナルですが、パーテイは度重なる怪我に悩まされておりコンスタントにプレーできていません。
なお、ロドリゲスとベティスの契約は2024年まで残っており、契約には8,000万ポンド(約103億円)のバイアウトが設定されているそうです。
(ソース:Metro)
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