エジルはやはり長期離脱
ベンゲルはエジルが最低でも2ヶ月の離脱になることを明かしました…
ベンゲル監督
「ドイツ代表に合流した時点では、彼らもそれほど深刻な怪我だとは考えていなかったようだ。 そのため水曜日の練習に参加することになっていたようだが、結局はそれも不可能になった。」
「その後にスキャンを受けた訳だが、我々にとっては最悪のニュースとなってしまった。 チームの専門医がメスト(・エジル)のスキャンを行い診断を下した。 我々はその診断に従う。」
その他の怪我人達について…
「テオ(・ウォルコット)は間もなく復帰する。 セルジュ(・グナブリー)は長期離脱していたしテオも9ヶ月間も離脱していた訳で、彼らが復帰するのは素晴らしいことだ。 彼らは一生懸命にハードワークをしており、(リハビリに?)専念できていた。 すでにグループに合流しているしグッド・ニュースだよ。」
「ラムジーは今日で(怪我から)13日目になるが、21日目までにはトレーニングに復帰できると見込んでいる。 アルテタも来週後半には合流できると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
メルテザッカー:若手はベテランと一緒にプレーするのを恐れてはダメだ
19歳にしてドルトムント戦でCLデビューを飾ったベレリンですが、ベテラン選手と一緒にプレーするのを恐れてはならないとメルテザッカーは語ります…
「ベレリンはスカッドの優れた新メンバーだ。 マテュー(・フラミニ)が怪我で離脱したのに加え、カラム(・チャンバース)が出場停止だったことで彼にチャンスが回ってきた。 彼はこれまでも素晴らしいチャンスを手にしてきている。 フットボールでは何が起こるか分からないからね。」
「彼のポジションには他に2名の選手が居る激戦区だ。 若手が自分のポジションを確保するのは非常に難しいと思う。」
「だけど、僕らはリザーブの選手たちを信頼しなくちゃいけない。 そして彼らと良好な関係を築き、いくつかのアドバイスを与えなければいけないんだ。 特に重要なのがピッチ上で良好なコミュニケーションを取ることだよ。 彼らとよく話し合う必要があるね。」
「僕は30歳で代表の経験もたくさんあるから、彼とよくコミュニケーションを取る必要があると思ってる。 彼らは自分自身を信じなきゃいけないんだ。 ベレリンともよく話し合う必要があると思っていて僕の方から話しかけている。 彼はよく話しを聞いてくれるし良い奴だよ。 そんな彼にアーセナルでレギュラーとしてやっていくための絶好のチャンスが巡ってきてるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
期待の若手とプロ契約か?
Skyスポーツの報道によると、アーセナルがU−17イングランド代表CBステファン・オコーナー(17)とプロ契約を結んだそうです。 契約期間は3年。 すでにU−21ではレギュラーとしてプレーしており、UEFAユースリーグにも出場しています。 ベンゲルはアーセナルの未来を背負う逸材として非常に高く評価しており、トップチームのトレーニングにも参加させています。
(ソース:Sky Sports)
ドラクスラー獲得に64億円を準備か?
アーセナルは怪我人続出のチームを活性化させるため、シャルケのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(20)獲得の準備を完了させたと報じられています。 アーセナルは今夏にも獲得に動いていましたが、最終的にはドラクスラーではなくアレクシス・サンチェスを獲得しました。
エジルが4−3−3の新システムに適応しきれていないことや、怪我で長期離脱となったことも獲得を後追ししているようだとのこと。
(ソース:Daily Express)
アンリが欧州リーグへ復帰?
デイリー・メール紙によると、アーセナル・レジェンドでNYレッドブルズのアンリが欧州リーグに復帰するかもしれないそうです。 モナコとパリSGが獲得に興味を示しているとか。 アンリとレッドブルズとの契約は今シーズン末で切れるため、1月に移籍する可能性があるとのこと。
アンリに関してはこのまま引退するのでは?と言われていたり、アーセナルが再び獲得に乗り出すとの憶測も流れています。 ただ、アンリがキャリアをスタートさせたモナコで引退を迎える可能性も指摘されています。
(ソース:Daily Mail)