ムスタフィ:ロイスのシャツを掲げた理由
ムスタフィは2014年のブラジルW杯でドイツ代表として優勝を経験しましたが、優勝の記念撮影をする際に怪我で本大会を欠場したロイスのシャツを掲げていました。なぜロイスのシャツを持ち出したのか理由を語っています…
ムスタフィ
「僕はW杯の直前から代表でプレーをする様になったんだ。だから、27名の中には入れたけど、23名の登録メンバーには入れなかった。でもその後でロイスが怪我をしてしまったこともあり、僕は再び招集を受けてブラジルへ行くことになった。」
「最初の時点で23名の登録メンバーに選ばれなかった時点で『OK、メンバー入りはできた。でも出場機会は殆どないだろうな。』と思っていたんだ。だけど、いきなり初戦で出番が回ってきたし、2戦目にも出場することができた。そして、あれよあれよという間に優勝してしまったのさ。」
「人々からはマルコ(・ロイス)が怪我をしたことで僕に出番が回ってきたと言われていたけど、最終的に僕が23名の登録メンバー入っていたので皆ちょっとマルコの存在を忘れている様な気がしていたんだ。」
「でも僕は彼の存在を忘れてはならないと思っていた。彼はあの場にいるべき選手だったからね。彼は最高のプレーヤーだし、その存在を忘れてはいけないと思ったのがシャツを掲げた理由だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
コシエルニー:フランス国民の尊敬を勝ち取った
フランス代表として母国開催のEURO2016に参加したコシエルニーですが、決勝まで勝ち進んだものの優勝することは出来ませんでした。理想的な結末を迎えることは出来ませんでしたが、それでもフランス国民は代表チームに対する尊敬を強めてくれたと感じている様です…
コシエルニー
「大会を通してフランスの多くの国民から尊敬を集めることが出来たと思ってる。」
「これは凄く重要なことだよ。決勝戦終了後に何人かの人達と言葉を交わしたけれど、彼らは僕に『確かに決勝では敗れた。でも、多数のフランス・サポーターや国中の人々は君達と共にある。ポルトガルに敗れたのは残念だけど、この大会の中で何かが変わったことを見せつけてくれた。』と言ってくれたんだ。僕達はそれだけで満足だよ。」
「良い大会になったと思ってる。残念な結果になってしまったけれど、僕らのスカッドと全てのファンの一体感は本当に素晴らしいものがあった。ビアリッツでの初戦以来、国民のサポートが日増しに強まっていくのを感じていたけれど、決勝戦では国中の全ての人達が僕らを後押ししてくれた。」
(ソース:Arsenal.com)
カソルラ:監督は来季も指揮を執るかもしれない
ベンゲルの契約は今シーズン末までとなっていることから、20年目を迎えた今シーズンいっぱいで退任するのでは?という噂もありますし、イングランド代表監督への就任も噂されています。しかし、カソルラは監督からそういう話は聞いていないし、選手達も来シーズンも指揮を執るものだと思っているとコメントしています…
「ボスからラストイヤーになるって話は聞いてないよ。それに実際、ドレッシング・ルーム内でも僕達はそういう風に考えていないんだ。監督は今シーズンのことに100%集中しているから、自身の将来についてどういうプランを持っているのかは分からないね。」
「今日の時点で監督が退任すると言っていない以上、僕は彼が来シーズンも指揮を執る可能性はあると思ってる。」
「どうするかは監督次第だし決断を下すのも彼自身だ。でも、今の時点で僕に言えることは、監督が指揮を執り続けるということだけだ。」(以下略)
(ソース:Sky Sports)