リヨンはラカゼットの移籍金として68億円を要求か?
アーセナルが獲得へ向けて交渉を行なっているリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(26)に関して、リヨン側は移籍金として5,500万ユーロ(約68億円)を要求したと報じられています。さらに、移籍金に加えて1,200万ユーロ(約15億円)のオプションも求めているとか。
ただ、アーセナルは今夏の補強資金としてベンゲルに1億5千万ポンド(約208億円)を約束しているらしく、リヨン側の要求額は支払い可能だとか。
ラカゼットに関してはアトレティコ・マドリーへの移籍が決まりかけていましたが、アトレティコが18歳未満の選手獲得で違反行為があったとして、FIFAから2018年1月まで選手補強の禁止処分が下されています。アトレティコはスポーツ仲裁裁判所へ上訴しましたが、こちらでもFIFAの処分は撤回されませんでした。そのため、ラカゼットのアトレティコ移籍は消滅しています。
(ソース:Daily Star)
マン・Cがアレクシスにクラブ史上最高給をオファーへ?
アレクシス・サンチェス獲得に動いていると噂されているマン・Cが、アレクシスに対してクラブ史上最高額となる週給27万5千ポンド(約3,821万円)でのオファーを検討していると報じられています。また、アーセナルに対しては移籍金5,000万ポンド(約69億円)でのオファーを準備しているらしいです。
(ここまでのソース:Daily Star)
ただ、その一方でまだマン・Cは正式なオファーを出していないとの報道もあります。SKYスポーツによると、アレクシスはマン・Cの重要なターゲットであるものの、アレクシスがコンフェデ杯に参加中のため大会から戻り次第どういう意向を持っているかを調査するらしいです。
(ここまでのソース:Sky Sports)
また、アーセナルは国内のライバルであるマン・Cへの売却よりも、バイエルン・ミュンヘンへ売却する道を選ぶだろうとも報じられています。しかし、バイエルンがアレクシスの代理人と接触したところ、プレミアリーグに止まりたいというアレクシスの意向を伝えられたらしいです。そのため、バイエルンは獲得の希望を失っているとか。
(ここまでのソース:Mirror)
ブッフォンはシュチェスニーの加入を歓迎
今夏のユベントス移籍が報じられているシュチェスニーについて、ブッフォンはユベントスへの加入が決定しているかの様なコメントをし、入団を歓迎すると語ったそうです…
「彼は最高の選択をしたと思う。」
「シュチェスニーは昨年、素晴らしいシーズンを送っていることから、ユベントスも最高の選択をしたと思う。」
「彼は安定感という点でおそらく最高のGKだと思うし、セーブも良い。」
「昨年、最強だったクラブと最高のGKとの間で行われたインテリジェントな結婚だと思うね。」
「(どの様に共存するか?と聞かれて)一人が招集されてプレーし、呼ばれていない方のもう一人はプレーしない。極めて簡単な話だよ。」
「彼は自身にとっての現在と将来において最良の選択をしたと思うし、彼もこの選択を後悔したりはしないだろう。」
「ユベントスへ来たら、タイトルに慣れていない他のビッグ・クラブから来た場合は特に、その違いを目の当たりにすると思うね。」
(ソース:Daily Express)
アーセナルのスカウトがゴロビン獲得の噂を否定
アーセナルが移籍金1,000万ポンド(約14億円)で獲得間近と報じられた、CSKAモスクワのロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(21)について、アーセナルのロシア担当スカウトのパベル・クシェロフ氏がロシアのメディアに対して獲得を否定するコメントをしたそうです。
クシェロフ氏
「この選手はまだ欧州のレベルに達していない。プレミアリーグのトップ・クラブへ移籍するのは非現実的だ。」
「アレクサンドルにはフットボール全般に加え、フィジカルやメンタル、心理面の成長が必要だ。」
(ソース:Daily Express)