ベンゲル監督のW.B.A.戦後のインタビュー
試合について…
「前半は一進一退の展開でW.B.A.がとても良いプレーをしていた。彼らはとてもフィジカル的で、これまで通り非常に統率が取れていた。全体的に見て、我々には一つの特別な状況が生まれた分、運が良かったと言えるかもしれない。ただ、1-0でハーフタイムを迎えたことで、後半は上手く試合をコントロールできていたし勝利に値すると思う。」
ラカゼットについて…
「彼は自信を身につけているし、プレミアリーグで求められることにも迅速に適応していると確信している。これはとてもポジティブなことだ。今後はアウェーでもゴールを挙げる必要があるけれど、アウェーのストーク戦は不運だったと言えるだろう。総じて、ホームでゴールを奪い続けているのは良い兆候だと思う。」
アレクシスとのパートナーシップについて…
「どちらもゴールを決めることもアシストを行うことも出来るので、私は彼らのポジティブな反応に期待している。もちろん、パートナーシップのトレーニングも行なっているが、激しい競争の中で共にプレーすることがベストな方法なので、とても早く構築されると考えている。」
モンレアルとエルネニーのとても素晴らしいパフォーマンスについて…
「彼らは突出していた。私は二人の活躍をとても嬉しく思っているが、エルネニーは常にプレーできている訳ではないので特に嬉しい。今夜のプレーは非常にポジティブなものだった。彼らは最高のメンタリティを持つトップ・プレーヤーだ。」
(チームが)勢いづいてきた様だが…
「そうだね。今は我々の守備が安定しているのが分かると思う。シーズン開幕時はあまりにも失点が多かった。常に失点している様では望みが薄いが、今の我々はとても安定している。」
(ソース:Arsenal.com)
ラカゼット:僕らは完璧だったし素晴らしい勝利だ
ゴールを決めることで歴史を作っているが…
「そう言われているらしいね。ただ、僕は特定の記録を求めている訳ではなくて、チームでの安定感を求めているんだ。僕らはクリーン・シートで勝利した。ポゼッションもゴールも全てが完璧だった。」
ここ数週間でチームが盛り返している点について…
「9月中の僕らは守備の再建を行なった。僕たちはそのことに一緒に取り組んでいる。」
スカッドはまとまっているのか…
「チームがパニックに陥ったこともないし、共に協力していくことが効果的だということは分かっていた。」
(ソース:Arsenal.com)
ジャカ:ラカゼットはゴール前でとても冷静だ
ジャカ
「彼は僕たちにとって重要な選手だよ。彼のクォリティは僕らも分かっているし、彼はゴール前でとても冷静なんだ。今後もそれを続けて欲しい。僕自身もすごく満足しているよ。」
「チェルシー戦の内容で僕らの士気も上がったし自信にもなった。そして、ウェストブロム相手に素晴らしいパフォーマンスを披露できたと思うし、クリーンシートを守ることができた。これらは僕達にとってすごく重要なことで、2-0という結果にとても満足している。」
「ファンが僕達のことを支えてくれることで、僕らも自由にプレーすることができる。ホームでの僕らは強い。これまでもそうだった。ホームで勝つことができて嬉しいよ。今後はアウェーでも同じ様に勝利を納めていきたい。」
(ソース:Arsenal.com)