ベンゲル:エジルは契約延長を望んでいる
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっており、来年1月からは全てのクラブと自由に交渉を行うことが可能になります。しかし、ベンゲルはエジルの残留に自信を見せています…
ベンゲル監督
「彼が心の中で何を考えていることを、私があなたに説明することは出来ない。しかし、彼は本当に残留を望んでいると思う。私は常にこの件についてはポジティブに考えている。」
「我々は各個人が多様な意見を持つ世界に住んでいて、時には彼らの意見が正しいこともあるが、長期的に見たらそうじゃないこともある。」
「クォリティの高い選手が必要だ。そしてエジルは世界最高の選手だ。」
(ソース:Sky Sports)
ベンゲル:アレクシスはかつてのベッカムの様な状況にある
今週行われたW杯南米予選でチリの予選敗退が決まりました。コパ・アメリカ2連覇中のチリが敗退するという波乱に、チリ国内でも様々な批判が出ている様です。そして、”チームの顔”であるアレクシス・サンチェスが矢面に立たされています。ベンゲルは98年W杯でイングランド敗退の原因となるレッドカードを受け、その後国内で猛烈なバッシングを受けたベッカムに例えてアレクシスを擁護しています…
ベンゲル監督
「どの世代にも国中の期待を一身に背負う選手がいる。フランスではジダンがそうだったしイングランドではベッカムだった。チームには他にも選手がいたのにベッカムだったのだ。なぜジェラードではダメだったのだ?私には分からない。でもベッカムだった。」
「チリでその立場にあるのが(アレクシス・)サンチェスだ。アルゼンチンではもちろんメッシだ。代表チームでは誰かがそういう役目を担い、プレッシャーの大半を背負うことで他の選手の負担を軽減する必要があるらしい。」
「彼らは前線にいる選手をそういう役目にさせたがる様だ。総じてどういう意味か?つまり最低の場合でもそれに対処しなければならないということだ。」
「1998年にベッカムがシメオネを蹴ったあと退場処分になったことを覚えているだろう。そして彼はここ(イングランド?)で袋叩きにあった。だが、彼は欧州予選の際に最初の2試合は招集すらされていないのだ。」
「彼はまるで誰かを殺した殺人者の様に扱われた。こういう選手はポジティブ・ネガティブの両面を受け入れなければならない。」
「アレクシスにとって非常に辛い状況だろう。コパ・アメリカを2連覇していながらW杯に行けないのだからね。サンチェスは今年の暮れに29歳になるので、次のW杯のときは33歳だ。彼はもちろん目指すだろう。だが今は失意の底にいるはずだ。」
「しかし、彼はトップレベルのプレーを続けると信じている。こういう失望を乗り越えるのもその内の一つだ。」
(ソース:Sky Sports)
1月にナポリのセルビア代表DF獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でナポリのセルビア代表DFニコラ・マクシモビッチ(25)
の獲得を検討していると噂されています。アーセナルは先日の代表選でムスタフィが長期離脱となったため、DFの補強に動いていると報じられています。ただ、アーセナルの他にチェルシーやインテルなど複数のクラブが興味を示している様です。
(ソース:talkSPORT)