エバートン戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「アレクシス、コシエルニー、ラムジーは問題ないだろう。」
「ウェルベックは欠場する。鼠径部の怪我で復帰まで2〜3週間ほどかかる見込みだ。つまり、次の代表戦ウィーク前の復帰は無いとみている。」
「ムスタフィは代表戦ウィーク前の復帰は無いだろう。オスピナは大丈夫だ。そこまで悪くない。グレード1の鼠径部の怪我で1〜2週間で復帰する。ムスタフィはオスピナより若干長くなるだろう。」
「チャンバースも代表戦ウィーク後の復帰になる。それ以外の選手は大丈夫だ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル監督のプレス・カンファレンス
ディーニーのコメントを受けてキャラクターを発揮できるか?
「我々が示すべきレスポンスは一つだけで、それはピッチ上で行うものだ。人々の言うことを過度に気にする必要はない。彼らの様な選手のこれまでのキャリアとそこで成し遂げて来たことを見れば、試合後のプレス・カンファレンスで多弁になるのも理解できるよ。それについて問われても、我々の仕事はピッチ上でレスポンスを示すべきだと答えるだけだ。」
エジルが1月にマン・Uへ移籍するとの報道について…
「選手が契約終了間近になると、あらゆる所からの投機に対処しなければならない。その一方で、どこに所属していようとも100%全力を尽くすのがプロフェッショナルだ。その他の部分については、我々は何度もメディアの前に出て状況を説明している。彼が明日メディアの前に出て来て、アーセナルとの契約を延長すると言うことだってあり得るのだ。それと全く同じ話だ。我々は次の試合で100%全力を尽くすだけだよ。」
この様な報道が日曜日の監督のプランに影響を与えるのか?
「大した影響はない。今の私は次の試合でベストなチームは何かに焦点を当てているし、その選手が100%コミットするかどうかを事前に想像することはない。私の側からしたらアンフェアになるからだ。なぜなら、あなた方がそれについて何か意見がある訳ではないだろうからね。選手のアーセナルFCの一員としてプレーする場合、その選手のコミットメントが(残りの)契約期間とリンクする様なことはない。フットボールの試合で勝ちたいと言う野心と責任にリンクしている。」
(ソース:Arsenal.com)
日曜日の試合を前に木曜日の試合で快勝したことは自信になるか?
「予選グループで首位に着けているのは良いことだ。できるだけ早く仕事をしたいと思っている。ワトフォード戦の様な結果のあとは、すぐに勝利を納めて立ち直る必要があったからね。それが出来ないと重荷になってしまうからだ。とても熱気溢れる雰囲気だっただけに(勝てたのは?)非常にポジティブなことだ。」
エバートンは12戦で2勝しかしていないが…
「対戦相手の状況を評価するのはとても難しい。エバートンは優れたチームだと信じしているし、彼らとの対戦ではいつも苦戦している。我々は自分自身のパフォーマンスに集中するだけだ。我々に出来ることはそれだけだ。」
クーマンはかなりのプレッシャーを背負っていると思うが…
「それも我々の仕事の一部であり、最終的な結果とリンクしてくる。彼にはこの状況に対処できるだけの豊富な経験がある。こういう状況に置かれたときは、常に自分達はどうやれば上手くやれるかに焦点を当てる様にしたい。」
エバートンと(アウェーで?)対戦するにはちょうど良い時期だと思うか?
「我々はリーグの順位を強化したい。ネガティブな結果の後だけに極めて迅速に対応したいのだ。エバートンで戦うのはちょうど良い時期か? それについては試合後にならないとお答えできない。試合前に試合の難易度は絶対に分からないからね。ただ、ベストを尽くす為に準備を整え、優れたプレーをするチームとの対戦に備えるだけだ。」
以下略
(ソース:Arsenal.com)
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