ウパメカノの代理人:今夏の移籍は無さそうだ
アーセナルが今夏も獲得に動くと噂されている、RBライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)について、代理人を務めるシュトゥルート氏がドイツのメディアに次の様に語ったそうです。
シュトゥルート氏
「今年の夏に大型移籍が行われるとは思えない。そして、ウパメカノは多額の費用が掛かる選手だ。つまりそう言うことだよ。」
アーセナルは昨夏の移籍市場でもウパメカノ獲得に動き、移籍金5,500万ポンド(約73億円)を提示しましたが合意にはいたりませんでした。
今年も再びチャレンジすると噂されていますが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴うリーグ戦の中断の影響を受け、アーセナルも財務状況が逼迫していると伝えられています。
なお、ウパメカノとライプツィヒの契約は来年までとなっていますが、ウパメカノは3月の時点で、シーズン終了後にクラブと去就について話し合うと語っています。
ウパメカノ
「今のところ2021年まで契約が残ってる。今後もきちんとトレーニングをして試合に出ないといけない。
僕を欲しがっているクラブがあるのは確かだけど、しっかり地に足を着けていかないとね。
シーズン終了後にエージェントや家族と将来について話し合うことになると思う。」
(ソース:Metro)
ウィリアンはこのままFAか?
アーセナルがFAでの獲得を目指していると噂されているチェルシーのブラジル代表FWウィリアン(31)の去就について、football.londonのチェルシー担当記者オリヴィエ・ハーバード氏が、ウィリアンはライバルのクラブへ行ってしまうのか?との質問に次の様に答えています。
ハーバード氏
「ウィリアンの契約状況については、今のところブルースとブラジル人との間で条件面で合意に達していないため水没している状態だ。
仮に今後数ヶ月以内に何も起きなければ、ウィリアンは今夏にFAとなり、ロンドンを横断して移籍しない理由は無いだろう。
このウィンガーとその家族はロンドンに定住しているしね。ジョゼ・モウリーニョはウィリアンのファンだが、アーセナルもウィリアンに興味を持っているようだ。」
(ソース:football.london)
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アトレティコがリバプールにパーテイとチェンバレンのトレードを提案?
サン紙によると、アトレティコ・マドリーがリバプールに対してトーマス・パーテイ とオックスレイド=チェンバレンのトレードを提案したらしいです。
パーテイに関してはアーセナルが獲得に熱心だとされていますが、アトレティコはアーセナルが4,500万ポンド(約59億円)のバイアウトを行使するとは考えていないらしいです。
パーテイ自身はアーセナル移籍にオープンらしいですが、クラブには移籍金を支払う余裕が無いと見られています。
そこでアトレティコは、パーテイとオックスレイド=チェンバレンのトレードをリバプールに持ち掛けようとしているらしいです。
ただ、リバプールにオックスを手放すつもりは無いらしく、トレードが成立する可能性は低いようです。
なお、アトレティコはパーテイがクラブに残るつもりなら、現在の週給65,000ポンド(約860万ポンド)を倍増させた新たな契約を結んでも構わないと考えているのだとか。
(ソース:The Sun)
管理人のひとこと
今日にもプレミアリーグの各クラブの代表者によって、本格的な再開へ向けた話し合いが行われる予定です。
万全の感染対策を行ったうえで、中立地での無観客試合による開催が現実的な案となっていますが、リーグ下位のクラブを中心に中立地での開催に根強い反対意見があるようです。
また昨日、ブライトンで新たな感染者が確認されました。選手名は公表されていませんが、ブライトンのCEOによると選手はここ数週間ずっと自宅待機し万全の予防策を取っていたにも関わらず感染してしまったとのこと。
ここにこの問題の対応の難しさがあると思いますが、果たしてどのような結論になるのでしょうか。