スターリング争奪戦をリードか?
Transfer Window podcastでイアン・マガリー氏が語ったところによると、マン・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(26)の移籍先として、アーセナルは魅力的なクラブになる可能性があるそうです。
スターリングは今夏の移籍市場でトテナムのケインとトレードの噂がありましたが、結局移籍は実現せずシティに残留しています。
しかし、今シーズンもシティではバックアップ扱いで、スタメン出場はリーグ戦5試合・CL2試合に止まっています。
シティとスターリングの契約は2023年までとなっていますが、マガリー氏によるとスターリングの代理人が1月にローン移籍したいとシティ側に申し入れたそうです。
イアン・マガリー氏
「彼の代理人がマン・Cと会談して、選手側に契約の継続や延長を希望していないことを伝えたようだ。その代わりとして、1月の移籍市場でローン移籍の可能性を検討することを望んでいる。我々は昨夏にトテナムへ完全移籍で加入する機会をスターリング自身が拒否したことを把握しているが、再びロンドンに行くというアイディア、つまりスタメンがほぼ保証された別のエリート・クラブに行くというアイディア、は彼にとって非常に魅力的だろう。
あとはシティがCL出場権争いやタイトル争いのライバルとなるクラブで、スターリングがプレーする姿を見たいと思うかどうかだ。」
なお、アルテタはシティでアシスタント・コーチを務めていた際、スターリングの成長に大きな影響を与えており、そのことはグァルディオラも認めています。
(ソース:Daily Express)
マリが1月にローン移籍か?
football.londonによると、フラメンゴが1月の移籍市場でパブロ・マリの再獲得を目指しているらしいです。
マリは2020年1月にフラメンゴから買取オプション付のローン移籍でアーセナルに加入し、シーズン終了後に買取オプションの行使によってアーセナルに完全移籍しています。
しかし、アルテタ監督はCBにガブリエウとベン・ホワイトの二人を固定しているため、今シーズンは出場機会が殆どありません。そのため、今シーズンは2試合の出場に止まっています。
この様な状況のなか、マリの古巣であるフラメンゴが1月の移籍市場にローン移籍で獲得することを模索しているらしいです。ただ、マリの給与がネックになるだろうと報じられています。
一方のマリも、今後数ヶ月で現状に変化が見られない場合は移籍を検討するとみられます。
(ソース:football.london)
エドゥもベンゲル復帰を後押し
土曜日に行われたニューカッスル戦のマッチ・デイ・プログラムの中で、テクニカル・ディレクターのエドゥがベンゲルのクラブ復帰を望んでいるとコメントしたようです。
エドゥ
「先日、新作ドキュメンタリーの試写会でアーセン・ベンゲルに会えて凄くよかった。楽しく会話できたし、彼の想像以上に私のキャリアにおいて極めて重要な存在だったことを伝えたよ。将来的にはクラブや私自身の近くにいてくれる事を希望していることも伝えた。それは、このクラブにいる全ての人々にとって本当に喜ばしいことであり、特別なことだと思う。
また、彼の映画に私が登場したことも誇りに思うと彼に伝えた。
マン・U戦やリバプール戦といった大一番でどういう試合をしたか、どのようにチーム作りどうやってあのシーズンを戦ったのか、と言ったことを見るのは最高だね。
これらは選手時代の美しい思い出だが、今はテクニカル・ディレクターとしてあの時代にアーセンが作ったような文化をどうやって再び作り上げるかを考えながら観ていた。
選手達が持つメンタリティやドレッシング・ルームの雰囲気、そしてチームとして何を築き上げたか。全ての選手達がお互いにリスペクトし合っていたことは覚えている。その為には何シーズンにも渡って一緒にプレーすることも必要だ。
私達は親友だったしお互いのためにプレーしていた。再びその様な状況を作る手伝いをしたいと言うのが我々の想いだ。」
なお、同じくベンゲルのドキュメンタリー映画のプレミアム試写会に出席していたアルテタも、試写会後にベンゲルのクラブ復帰を希望するコメントをしていました。
(ソース:Arsenal.com)