ムドリク獲得へ向けてシャフタールと接触
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿したコラムの中で、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)について言及しています。
同氏によると、アーセナルはムドリク獲得へ向けた話し合いを行うためシャフタールと連絡を取り合っているそうです。
ロマーノ氏の私見ですが、プレミアリーグであることや野心的なプロジェクトを持っていること、若手中心のチームであること、そして監督と取締役会が有能であることなどから、ムドリクにとってアーセナルは完璧なチームだと述べています。
ただ、ムドリク争奪戦はオープンな状態であり、シャフタールは噂されている5,000万ユーロ(約72億円)〜5,500万ユーロ(約79億円)よりも多くの移籍金を望んでいるとのこと。
現時点でシャフタールに正式なオファーは届いておらず、今後数週間の動向を注視する必要があるようです。
なお、ロマーノ氏によるとアーセナルは1月の移籍市場でさらなる補強を行う準備ができているのだとか。2位に5P差をつけてリーグ首位でW杯による中断を迎えたこともあり、1月に補強を行うことができればリーグ制覇を成し遂げる大きなチャンスがやってくると考えられています。
(ソース:caughtoffside)
1月のデパイ獲得を検討?
スペインのFichajesによると、アーセナルはバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)に興味を示していて1月の移籍市場での獲得を検討しているらしいです。
昨シーズンはチーム内得点王の活躍を見せたデパイですが、今シーズンはレヴァンドフスキとラフィーニャの加入により大きく序列を下げており、全ての大会を通して3試合しか出場していません。
このような状況からデパイは1月の移籍を考慮していると噂されており、移籍先としてアーセナルの名前が浮上しています。
アーセナルは1月の移籍市場で選手層の薄い攻撃陣の強化を考えているとされています。特に両サイドはサカとマルティネッリの二人に依存しているため、彼らの負担を減らす為にも補強が必要です。
デパイは1月にFAで移籍することを希望しているとの報道があることや、28歳とキャリアの絶頂期にあること、プレミアリーグでのプレー経験があることを考えると1月の補強としては理想的な選手でしょう。
ただ、アーセナル以外にもマン・Uやトテナムもデパイに関心を示しているとのこと。
(ソース:The Hardtackle)
ティーレマンスと来季の契約で合意済み?
以前からレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得に動いていると報じられているアーセナルですが、スペインのMundo Deportivoによると既に選手側とは来季の契約で合意に達しているらしいです。
レスターとティーレマンスの契約は今シーズンまでとなっているため、来夏の移籍市場ではFAで獲得することができます。
ティーレマンスにはアーセナル以外にもマン・Uやニューカッスル、バルセロナなども関心を示しているようですが選手側はアルテタ監督の下でのプレーを選んだそうです。
ただ、W杯でティーレマンスが印象的なパフォーマンスを披露した場合、来夏のFAを待たず1月の移籍市場で移籍金を支払って獲得する必要が出てくるかもしれないとのこと。
その際の移籍金は2,500万ポンド(約41億円)になるとみられています。
(ソース:football.london)
ランスのフォファナに興味あり?
ファブリツィオ・ロマーノ氏が11日に寄稿したコラムの中で、アーセナルがRCランスのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(27)獲得に動いているとう噂に言及しています。
同氏によるとフォファナは新しい代理人と契約しており、2023年へ向けて解決策を模索していることは間違いないとのこと。
まだ何も進展はみられないそうですが、プレミアリーグだけでなく他のリーグのクラブにもチャンスはあるとのこと。
移籍金は4,000万ユーロ(約58億円)前後。
(ソース:caughtoffside)
