プレミア：マン・Ｕ vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

-プレミア・リーグ–
マンチェスター・ユナイテッド　８−２　アーセナル
得点：２１’ウェルバック、２８’Ａ・ヤング、４１’ルーニー、４５’ウォルコット、６４’ルーニー、６７’ナニ、７０’パク・チソン、７４’ファン・ペルシ、８１’ルーニー（ＰＫ）、９０’Ａ・ヤング

【出場メンバー】
シュチェスニー
ジェンキンソン　
コシエルニー
ジュルー　
トラオレ
コクラン　→　６２’オックスレイド＝チェンバレン
ラムジー
ロシツキー
ウォルコット　→　８３’ランズベリー
アルシャビン　
ファン・ペルシ　→　８３’シャマフ

＝ベンチ＝
ファビアンスキー
ミゲル
スヌ
オズヤクプ

ベンゲル監督、試合後のインタビュー
就任以来、最悪の試合だったと思うか…
「この様な試合の後にそう言ったことは考えない。 とても苦しいものだが、苦しさの比較はできない。 苦痛を感じているというだけだ。 私は我々がとても特別な状況下にあったと思う。 プレミアで３試合、ＣＬで２試合を戦っているからね。 まだシーズン全体のバランスが決まる時期ではない。」

「もちろん苦しいし屈辱的なことだ。 しかし、後半を見れば我々が水曜日の試合からフィジカル的に回復していないことが分かるだろう。 その事もあって、いくつかのエリアが手薄になっていた。 彼らには力があるので我々は罰を受ける。 ハーフの時点で３−１だったが、我々にとっては厳しいものだった。 ３−２まで迫れるチャンスがあったが、ＰＫを外してしまった。 我々は追いつくために全力を尽くしたが、気持が切れてしまった事で罰を受けた。 今日のマン・Ｕはフィニッシュが素晴らしかった。」

補強のプランについて…
「優れた選手を見つけられたなら、我々の態度はオープンだ。 選手と契約すための資金はあるのだ。 もしチーム強化に役立つ選手を見つけられたら獲得する。 ただ、我々だけが補強に動いているのではなく、同じようなところが２０はある。 もし我々が補強をしなかったら、そういう選手を見つけられなかったということだ。 我々は多くの選手を欠いており、多くの選手を失った。 ここまで多くの選手を欠いたら、戦えるだけのスカッドはない。 今のところ、チームの外に解決策はない。 今日の試合を見て、我々がこれほどの選手を欠くとは思わなかっただろう。 ウィルシャー、ディアビ、ジェルビーニョ、フェルマーレンを欠いていたのだからね。」

クラブの給与体系について…
「こういった試合の後で弁解を見つけることはできない。 もちろん、給与面では他のチームより下だとは思う。」

獲得間近の選手は居るのか…
「ストライカーが獲得間近だが、我々はまだＭＦとＤＦを探している。」

アルテタ獲得の噂は本当か…
「Ｎｏ」

経験不足について…
「Ｙｅｓ，だが８−２となると難しい。 何を言ってもいい訳を探しているようで痛々しい。 私はチームの抱えている問題を解決する必要がある。」

自身への批判について…
「私は公の仕事に付いているのだから、それは受け入れなければならない。 私はクラブのために正しい判断をしようとしているし、そうし続けるつもりだ。 私が売却した選手は、私がクラブへ連れてきた選手たちだ。 この１５年間を見ても、私がクラブへ来てから何人も優れた選手を連れてきた。 プレミアリーグで３試合を戦ったが、完全な間違いだという前に私にもっと時間を欲しい。 今日の我々は他のどのチームよりフィジカル面が弱っていたと思う。」
（ソース：Arsenal.com ）

■ファーガソンもアーセナルの弱体ぶりに驚きを隠せないようです…
ファーガソン監督
「アーセナルとの対戦は厳しいものになると予想していただけに驚いたよ。 アーセナルを見ても分かるようにチームは弱体化している。 だが、我々は手を緩めない。 我々も不注意になる場面があったし、彼らの前線にはまだクォリティがあったのでチャンスを作っていた。 しかし、パフォーマンスのレベルを維持できたことに関してはとても満足している。」

「ベンゲルを批判するのはアンフェアだと思うね。 彼はポリシーを持ってアーセナルで働いている。 アーセナルに何人も面白い選手を連れて来ている。 それに彼は上手く（選手を）売却し、アーセナルの財政管理もしている。 人々はこの点を忘れているよ。 今はシニカルな世界になっていて、数試合負けるとジャッジする人が出てくるんだ。」
（ソース：Sky Sports ）

今世紀最大の屈辱ですね…

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