モンレアル:ユニットであることの重要性
「ドレッシング・ルームの雰囲気はとても大事だ。チームメイト達と良い関係を築くことは、ある意味義務だと思っている。僕たちはユニットだからね。ユニットとしてプレーし、彼らと長い時間を共にしている。」
「いまのチームには一つのグループしかない。僕らは共に行動し、常に素晴らしい雰囲気に包まれている。このことはトロフィーを獲得する上で非常に重要なことだと思う。何かを成し遂げたいなら、素晴らしいグループになる必要があるんだ。」
「ここ数年、僕たちは同じメンバーでプレーしてきた。毎年夏の補強は1〜2名で多くても3名だった。だからチームは殆ど同じグループだし、これはすごく大事なことだと思ってる。」
「アーセナルは11人だけのチームじゃない。最高の選手が24名もいるんだ。1名負傷者が出たとしても、他の選手が同じように素晴らしいプレーをすることができる。本当に最高の選手達だし、いい奴らばかりなんだ。これ以上のスカッドは無いと思ってる。」
(ソース:Arsenal.com)
カヌ:アーセナルでどうドアを開いたか
1999年いアーセナルへ加入したヌワンコ・カヌは、在籍した5年間で194試合44ゴールを記録し、プレミアリーグ優勝2回・FAカップ優勝2回と成功を収めました。カヌは当時を振り返り、自身の活躍によってアフリカ人選手がプレミアリーグでプレーする扉を開いたと語ります…
カヌ
「イングランドで大成功を収めたアフリカ人はオレが最初だと思う。オレがアーセナルと共に成功したことで、オレに続くアフリカ人選手達の扉を開いたと思ってる。今じゃ誰もがこぞってイングランドを目指しているからな。」
「イングランドへ来て人生で最高の監督に出会った。彼のお陰でオレは簡単にプレーできる様になったし、素晴らしい選手になれたと思ってる。」
「(当時)イングランドのフットボールはボールアップしてなんぼだと誰もが思っていて、グラウンドでボールをキープするという発想がなかった。だけどアーセンは独自のフットボール・アイディアでオレらが楽にプレーできる様にしてくれたんだ。彼は正しいフットボールを望んでいた。オレ達がボールを回すことで楽しみながらプレーすることをね。そしてオレらはそれを実現した。」
「ファンのみんなとの関係も最高だったね。サポーターは常にオレらを支えてくれた。彼らはオレ達のプレーが大好きだったし、だからこそオレらも良いプレーをする必要があった。しっかりとしたプレーをし続ければファンは愛し続けてくれるんだ。」
「オレはファンが大好きなスキルやトリックプレーができた。アーセナルを去ることになったときも、心の中にはいつもファンのみんながいた。だからこそ、オレはその後もクラブをサポートし続けているんだ。」
(ソース:Arseal.com)
今夏もキャリック獲得に失敗していた?
アーセナルは昨夏の移籍市場で、マン・Uのイングランド代表MFマイケル・キャリック(34)獲得に4度目のチャレンジをしたものの失敗に終わっていた様です。しかしながら、キャリックとマン・Uの契約は今シーズンいっぱいで満了するため、今夏の移籍市場で再び獲得に動く可能性が高いそうです。アーセナルはフラミニ、アルテタ、ロシツキーの中盤のベテラン3名と契約延長する意思がないため、後任となるベテランMFを探している模様です。アーセナルの他にはパリSGやMLSのクラブも獲得に興味を示しているとか。
(ソース:Mirror)
ヘスス・ナバス獲得に動いていた?
アーセナルが1月の移籍市場でマン・Cのスペイン代表FWヘスス・ナバス(30)獲得に動いていたと報じられています。マン・Cは次期監督にグァルディオラの就任を発表していますが、ペップはヘススを構想外と考えているらしく、今夏にも放出される可能性が高いそうです。ナバスはユース時代からプレーしキャリアの大半を過ごしているセビージャへの復帰を希望していると言われていますが、マン・Cはセビージャから獲得した際の移籍金をできるだけ回収するためにも高額な移籍金を設定する可能性があります。
(ソース:Daily Express)