ベンゲル:2011年のバルサ戦の勝利が我々に自信を与えてくれる
バルセロナとのCLノックアウト・ラウンド1回戦が来週に迫っています。アーセナルは2011年にもバルセロナと対戦していますが、その時は勝ち上がることはできませんでしたが、エミレーツ・スタジアムでは勝利を飾っています。ベンゲルはこの時の勝利が自分たちに自信を与えてくれると語ります…
ベンゲル監督
「我々は試合の大部分で苦しめられたが、アルシャビンの決勝ゴールで勝利したのを覚えている。我々はこの結果に勇気付けられるだろう。前半こそ苦しい展開だったが、後半に入ると徐々に盛り返しとても危険な存在になったからね。」
「この経験こそが間近に迫ったバルセロナ戦で我々の助けとなるだろう。うまく行かない瞬間や困難な状況になったとしても、勝利することはできるというイメージを持っておく必要がある。」
「2011年の勝利は本当に特別なものだった。あの勝利が私にフットボールが真のチームスポーツだということを思い出させてくれた。」
「その3〜4日後、アウェーでレイトン・オリエントとFAカップを戦い引き分けた。同じ週のうちに再び調子を落とすことになったが、エミレーツでのバルサ戦は間違いなく特別な試合として記憶に残るだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ドゥビュシー:マン・Uへの移籍を拒否された
1月の移籍市場でボルドーへローン移籍したドゥビュシーですが、移籍市場最終日にマン・Uからオファーが届いていたことを明かしました。本人は非常に前向きだった様ですが、ライバルチームへの移籍を嫌ったベンゲルにより破談となった様です…
ドゥビュシー
「本当にガッカリしたよ。マン・Uへ行くチャンスだったし、実現していたら素晴らしいものになったはずだからね。」
「ただ、残念ながら実現することはなかった。その件について監督とも話し合ったけど、監督はハッキリとライバルを手助けすることは出来ないと言ったんだ。」
「彼に対してはイライラする部分もあったけど、それが彼の選択だったのさ。」
シーズン前には出場機会はあると言われていたものの、実際はそうならなかった点についても不満を持っている様です…
「僕はこの前の夏にカムバックして、いい感じでプレ・シーズンも送れていた。」
「アーセナルでの自分の将来について監督と話し合ったんだ。彼は出場機会はあると言っていたし、12月にも再び話し合うことが出来るだろうとも言った。でも残念ながら出場機会は与えられなかった。」
(ソース:Sky Sports)
ミルズ:ピレスがイングランドにダイブを持ち込んだ
リーズやマン・Cなどで右SBとしてプレーし、イングランド代表としても2002年のW杯にも出場したダニー・ミルズが、イングランドにダイブを持ち込んだのはピレスだと語り物議を醸しています…
ミルズ
「僕とピレスの仲が悪いのは本当だ。リーズとマン・Cでライトバックとして長年彼と対戦したけど、僕らの間は険悪な関係と呼んでよかったと思う。」
「イングランドの試合にダイブを持ち込んだ選手として彼のことを記憶してる。彼にはすぐに地面にダイブする癖があって毎回腹が立ったよ。」
(ソース:Daily Mail)