プレミア:アーセナル vs レスター・C戦の結果と試合後のインタビュー

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プレミアリーグ

アーセナル 2−1 レスター・シティ

 

《得点》

アーセナル:70’ウォルコット、90’ウェルベック

レスター・C:45’ヴァーディ(PK)

 

【出場メンバー】

チェフ

メルテザッカー

コシエルニー → 46’チャンバース

ベジェリン

モンレアル

ラムジー f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

A・サンチェス

コクラン f:id:jaguar541:20141105063214g:plain → 61’ウォルコット

エジル

オックスレイド=チェンバレン → 83’ウェルベック f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

ジルー

 

=ベンチ=

オスピナ

エルネニー

フラミニ

キャンベル

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋

 今の気持ちについて…

「とてもハイレベルなエネルギーを要する試合だっただけに嬉しい。我々は最初から最後の瞬間まで激しい戦いをしていた。また、我々に対するメンタル・テストでもあったと思う。なぜなら、非常に良い守備をするチーム相手にハーフで1−0とされていたからだ。そのため前向きな考えを維持し続ける必要があった。そして、後半は激しいエネルギーを持って後半に入った。我々は勝つためにあらゆるリスクを取った。引き分けという結果では不十分なことは全員分かっていたからね。絶対に勝つという強い気持ちで全力を尽くしたチームの気持ちが最後の最後で報われたと思う。」

 

ウェルベックスカッド入りさせ様と決めたのはいつか?

「昨日だ。この2日間、彼はトレーニングで説得力のある動きを見せていたからね。金曜の午前中に行った会見の段階では、来週に入ってからプレーさせるというのが私のプランだった。しかし、ラスト2回のトレーニング・セッションで彼がとても力強いプレーを披露していたので、土壇場で彼をスカッド入りさせることに決めたのだ。」

 

怪我をしている間のウェルベックの雰囲気について…

ウェルベックがどういう人物かはご存じのはずだ。彼は素晴らしい人間で最高のメンタリティを持っている。彼はとても一生懸命ハードワークを行った。だからこそフィットできたのだ。」

 

レフェリーについて…

「ハーフで1−0とされたのはアンラッキーだったと言うのが正直なところだ。ボックスの端でエジルに対するFKだと思ったからね。ハーフ直前で得点を奪うには絶好のチャンスだったと思う。だが、その1分後には全く理解できないPKによって1−0とリードを奪われてしまった。このゴールはチームに大きな衝撃を与え、ハーフタイム中は大きなショックを受けていた。ハーフタイムの段階ではレスターと8P差になってしまったのだからね。レスターが偶然リーグ首位に立っているのではない事が今日の試合で明確になったと思う。彼らにはクォリティがあるし、守備が非常に強力だ。そして前へ出るのが非常に速い。だが、後半に入って我々が本来のエネルギー・レベルになると、彼らがハーフウェイを超えてくることは殆どなかった。」

 

この結果がタイトルへの挑戦に与える影響について…

「この結果により、我々がタイトル争いの中に加わっているという自信が強まった。ここのところリバプール戦が3−3、ストーク戦は0−0、チェルシーには敗れ、ホームのサウサンプトン戦では0−0と嫌な流れがあった。だが、その後は2連勝したし数字的に見てもタイトル争いに加わっている。もちろん我々の自信も高まっている。」

 

リーグ優勝を狙うには勢いが必要だと思うが…

「私もそうしたいと考えている。しかし、マン・Cやトテナムも残っているし、もちろんレスターもまだそこにいる。現時点ではまだまだ非常にタイトな戦いだ。我々としては、タイトル争いを行うためにも一貫性のある結果が必要だと考えている。今後、幾つかのビッグ・ゲームが控えていることも承知している。我々がすべての試合でどれだけのエネルギーを注ぎ込めるかに掛かっている。」

 

エジルのFK直前は何を考えていたか…

「しばらくの間は、8P差はあまりにも大きすぎると考えていた。そこから5P差に戻り、これなら大丈夫、まだ完全に終わりではないと思った。その後、ラスト5〜6分はゴールの匂いがしていた。何かが起きると思ったし、我々は殆どボールを持つことができていた。もう考える時間はあまりなかったよ。そして相手はボールを外に出すことだけを考えていた。その中で我々がFKを得た。メスト(・エジル)を見たとき、これはチャンスだと思った。彼の最高にクォリティのあるボールを蹴るからね。そして、我々はウェルベック、チャンバース、メルテザッカー、ジルーと背の高い選手たちが真ん中に揃っていた。何かが起きることを祈ったよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

ウェルベック:最高の気分だ

ウェルベック

「長いことピッチを離れていた。今回の離脱は僕のキャリアの中で最長だったからね。とても厳しい道のりだった。」

「とにかくポジティブさを忘れず前へ進むことだけを考えた。メディカル・スタッフとジェームズ・ヘイコックにはとても助けられたし、彼らと共に働くことができて本当に良かったと思ってる。これまでのハードワークが報われたよ。」

「最後の最後に決勝ゴールを決められて最高の気分だよ。3P獲得することが何よりも重要だったからね。」

「最後までゴールが生まれそうな感じの試合だったし、ゴールを奪うことができた。」

「すぐにメストからのラインを確認して、ディフェンスラインの後ろで絶好のポジションを確保しようとした。ありがたいことに僕の方にボールが来て、いい感じで触ることができたんだ。」

「その後のことは何をしていたか覚えてないんだ。めっちゃ変な顔してたね!笑 いくつか写真を見たけど、最高の幸福感だったから(スタンドの)みんなの中に飛び込んだんだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

ウェルベックのゴールにはシビれました!!!

 

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