16-17プレミアリーグ 第8節
アーセナル 3−2 スウォンジー・シティ
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ
ベジェリン
エジル → 82’ギブス
ジャカ
イウォビ → 68’コクラン
A・サンチェス → 82’オックスレイド=チェンバレン
=ベンチ=
ガブリエウ
エルネニー
ルーカス
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
勝利の代償について…
「快適な午後のひと時になると思われたが、非常に不快な終わり方だった。しかしながら、我々は壁を乗り越えた。いくつかの場面でファンタスティックなフットボールを披露できていたが、2-0とリードしたところで集中力を失ってしまったと思う。その後、3-1となった場面でもまた同じことが起きた。3-2の状況で我々が10人になってからも4点目を奪うチャンスはあった。ただし、さらに失点を重ねる可能性もあったと思う。最終的に我々は壁を乗り越えられた。我々は最後まで団結力とスピリットを示すことが出来たと思う。最後まで厳しい試合だった。」
試合を通してアーセナルのスピリットを示せたか…
「ああ、私はそう感じた。我々は10人なってからも堅固な守備を形成した。それに、誰もが上手く違いを生み出すためしっかりと集中できていたと思う。それが役に立った。」
ジャカに対するレッドカードについて…
「厳し過ぎると感じた。ただ、あれは意図的なファールだったと思う。あえて言うならダークイエローという感じだったが、レフェリーには真っ赤に見えた様だ。」
この退場からジャカが学ぶべきことは?
「私の考えるインテリジェンスとは、同じ間違いを二度と繰り返さないという意味だ。彼がここから学んでくれることを願っている。」
今回のレッドカードに対してアピールを行うのか?
「No.」
ジャカと規律について話したことはあるのか?
「まだない。彼は以前、ドイツで何度かレッドカードを受けているが、彼があらゆる面でダーティな選手だとは思っていない。ただ、彼は純粋なDFではないし前へ出てプレーするのが好きなタイプなので、不器用なタックルが何度かあったとは思う。彼と今回の件について話し合う。バーロウも似たようなタックルが多かったが、彼はプレーを続けることができた。しかしながら、良くないタックルがレフェリーの目に止まった訳で、そこは尊重しなければならない。それはそれとして、彼はここから学ぶ必要がある。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
エジルのゴールはファン・バステンを彷彿とさせるものだったが…
「あえて比較する必要性は感じないが、何れにしても素晴らしいゴールだった。今日のエジルのプレーを見終わった後、彼はシュートを打てるチャンスの場面でもそれを生かそうとしないと少し感じたはずだ。トレーニング中の彼を見ていると、彼は自分がゴールを決めたいと思った時はゴールを決めている。GK達と話をすると、エジルはボールの出す先を予測するのが最も難しい選手の一人だと言っていた。試合のときは彼にゴールを決めて欲しいし、もっとゴールの味を知って欲しいと思っている。」
「彼はハットトリックもしくは4ゴールを決めるチャンスがあった。オックスレイド=チェンバレンが作ったチャンスの場面があったからね。そうは言っても彼は2ゴールを決めた。これで彼は7ゴールを決めたことになると思うが、これは極めて明るい話題だ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)