エジル:ベルカンプと比較しないで欲しい
土曜日のニューカッスル戦でアーセナル通算200試合出場を果たしたエジルですが、これまでもクラブのレジェンドであるベルカンプとプレースタイルを比較されることが多々ありました。しかしエジルは自分には自分のスタイルがあると語っています…
「5年前にここへやって来て以来、ファンは僕をサポートし続けてくれた。だからこそ、僕は自分のスタイルでプレーすることができたんだ。」
「僕は試合をコントロールし、アシストを行い、チームに貢献することを常に考えている。僕のポジションではたくさんの可能性があるんだ。ボールを要求したり、パスを回すこともあれば自分でゴールを決めることもできる。」
「これまで何年にも渡って繰り返しベルカンプのプレースタイルについての話題も聞いてきた。もちろん、彼と比較されることはとても名誉なことだと思ってる。ベルカンプはアーセナルの生ける伝説であり最高のフットボール選手だったからね。」
「だけど、僕は誰とも自分を比較したくないんだ。僕には僕のスタイルがあって、それは子供の頃から変わらない。こういう風に比較されるのは光栄なことだけど、僕はメスト・エジルだしまだ終わった訳じゃないからね。」
(ソース:Sky Sports)
EL・ヴォルスクラ戦ではローテーションを実施?
木曜日にELの初戦ヴォルスクラ戦を迎えるアーセナルですが、デイリー・エクスプレス紙によると、エメリは大幅なローテーションを行う可能性があるそうです。エメリはセビージャ時代にEL3連覇を達成しており、ELの戦い方は熟知しています。そして就任1年目でのEL制覇を狙っていますが、早い段階から重要なキーマンとなる選手を連戦させるリスクは避ける様です。そのため、大幅なローテーションを行う可能性があるとか。
GKはチェフに代わりレノが起用され、プレ・シーズンで活躍したスミス=ロウがスタメン入りするかもしれません。また、トレイラの初スタメンもあるとか。エクスプレス紙の予想スタメンは以下の通りです。
(予想フォーメーション:4-2-3-1)レノ、リヒトシュタイナー、ホールディング、ムスタフィ、モンレアル、トレイラ、エルネニー、ムヒタリアン、スミス=ロウ、イウォビ、ウェルベック
(ソース:Daily Express)
ウィルシャーが再び怪我で長期離脱
今夏にFAでウェストハムに加入しているウィルシャーですが、先週のトレーニング中に足首を負傷し週末の試合を欠場していました。そして今週の月曜日に軽微な手術を受けたそうです。これにより最大で6週間の離脱になる可能性があるとのこと。
ウィルシャーはペジェグリーニの要望を受けて入団しています。ウェストハムとしてはアーセナル時代に怪我を繰り返していたことから1年契約での獲得を希望していたそうですが、ペジェグリーニが3年契約を強く求めたとのこと。
なお、ウェストハムの公式WEBによると、手術は成功しており比較的短期間でリハビリをスタートできる予定だとされています。
(ソース:The Guardian)