ティアニー獲得に迫る?
アーセナルがセルティックのスコットランド代表SBキーラン・ティアニー(22)の獲得に迫っていると噂されています。アーセナルは一度オファーを提出したものの、セルティックの希望する2,500万ポンド(約34億円)を下回っていたため拒否されていました。
そこでアーセナルは、移籍金2,000万ポンド(約27億円)+出来高で総額2,500万ポンドを上回るオファーを準備中だとか。また、移籍金+ジェンキンソンのオファーも検討しているらしいです。アーセナルはアメリカ遠征の前に獲得を完了させたいらしく、攻勢を強めているとのこと。
ティアニーは既にセルティックのオーストリア合宿を離脱し、イギリスへ帰国しているとの報道もあるそうです。
(ここまでのソース:The Sun)
ただ、ティアニーがイギリスへ帰国したのはアーセナルと契約するためではなく、セルティックのトレーニング施設でリハビリを行うために戻ってきただけだとの報道もあります。オーストリア合宿では満足なリハビリが行えないため、より設備の整ったセルティックのトレーニング・センターでトレーニングを行うために帰国しただけだとか。
(ソース:Daily Star)
ザハの移籍金を137億円に設定か?
デイリー・メール紙によると、アーセナルが獲得に動いていると噂されているコートジボアール代表FWウィルフレッド・ザハ(26)に関して、クリスタル・パレスは移籍金を1億ポンド(約137億円)に設定したらしいです。クリスタル・パレスはワン=ビサカをマン・Uに5,000万ポンド(約69億円)で引き抜かれたばかりで、ザハまで引き抜かれる訳にはいかないと考えているそうです。
ザハはアーセナルでプレーすることが夢で、クラブに移籍を容認するよう直訴したと報じられるなど相思相愛との見方もあります。そこでクリスタル・パレスは、アーセナルの補強資金が少ないことに注目し、仮にオーバメヤンを売却して資金を増額したとしても手が届かない金額を設定して流出阻止に動いたらしいです。なお、ザハとクリス・パレスの契約にバイアウトは設定されていません。
(ソース:Daily Mail)
思わぬ臨時収入を得る?
フランスでの報道によると、エンポリのアルジェリア代表MFイスマル・べナセル(21)がフィオレンティーナへ移籍する可能性が高いそうです。べナセルは2015年〜2017年までアーセナルでプレーしており、2017年にエンポリへ移籍しましたが、その際の契約にエンポリから移籍した場合に移籍金の30%を得るという条件が盛り込まれていたそうです。
べナセルの移籍金は1,300万ポンド(約18億円)らしいので、アーセナルはその30%に当る390万ポンド(約5億円)を得ることになります。大金ではありませんが、今夏の補強資金が乏しいアーセナルにとっては歓迎すべきことだと報じられています。
(ソース:Daily Express)