- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 新シーズンへ向けての意気込みを
- 昨シーズン以降、クラブに対する期待感が変わったと思うか
- ダビド・ラヤの噂について
- ピッチのあらゆるエリアで可能な限り高いレベルのポジション争いが起きることを望んでいるのか
- 全ての選手を満足させると言うチャレンジについて
- 移籍市場の終了までにさらなる選手補強はあるのか?
- 怪我人について
- ジェズスの復帰時期について
- ホームでのシーズン開幕戦について
- フォレスト戦の展望について
- 再びタイトルに挑戦する自身はあるか
- ロスタイムに関する新ルールについて
- 今季も昨シーズンの成功を繰り返さなければならないというプレッシャーはあるか?
- 選手が様々なポジションにフィットできることについて
- 移籍の噂があるバログンについて
- 退団する可能性のある選手達と日々のトレーニングをこなすことについて
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
新シーズンへ向けての意気込みを
「最高に興奮している。新たなチャレンジでありチャンスだと思う。とてもフレッシュな気持ちで再び開幕を向けると共に、久しぶりにホームで開幕戦を迎えることに興奮しているよ。」
昨シーズン以降、クラブに対する期待感が変わったと思うか
「おそらく変わっただろう。だが、フットボールと言うのはその日毎にベストを尽くさなければならないという現実がある。
それはつまり今日と明日のことであり、自分達のやりたいプレーをして試合に勝つ確率を高め、試合に勝つ権利を獲得しなければならない。」
ダビド・ラヤの噂について
「選手加入のニュースはない。」
ピッチのあらゆるエリアで可能な限り高いレベルのポジション争いが起きることを望んでいるのか
「我々がやろうとしていることは、スカッドの選手層を厚くすると共にクォリティを向上させること、そして柔軟性を高めてよりクォリティの高い選手や我々を向上させてくれる選手との意思の疎通を増やすことだ。そこが重要なんだよ。」
全ての選手を満足させると言うチャレンジについて
「あなたの言うように全ての選手を平等に扱わなければならないし、それは重要なことだ。そして、彼らを重要な存在にしなければならないし、その為には彼らがフットボールの試合をぷれーする必要がある。
フットボールはチームスポーツだが、11人の選手しかプレーすることはできない。と言うことは、現状に満足できない選手が他に11人いることになるのだ。それに我々がどう対処していくか、そして選手達が自分の役割をどう受け入れるかなんだ。
3日毎に試合があってその状況も変わっていく。それによって人間性だったりプロフェッショナルとは何かについて多くのことが分かるだろう。プレーしている時としていない時とでチームに対する貢献度がどう違うのか?とかね。
また、全くプレーできないのか試合に勝つために必要な時にプレーするのか。そして、チームが勝ってハッピーだという気持ちを持っている選手にいて欲しい。これはチームスポーツなのだからね。」
移籍市場の終了までにさらなる選手補強はあるのか?
「現時点では特にこれと言ったプランは無いけれど、移籍市場は非常に予測不可能なものだし、我々が望まないことも起こり得るものだ。しかしながら、我々は今のところ現状に満足している。」
怪我人について
「モー(※エルネニーの愛称)はまだ離脱中でジェズスもまだ怪我をしている。ただ、他の選手たちは問題ないと思う。」
ジェズスの復帰時期について
「手術からまだ2週間も経ってない。ただ、フェアに見ても彼はとてもよくやっていると思うし、来週には何らかの活動を再開できることを期待している。だが、慎重に慎重を期して彼が適切な状態で戻ってこれるようにしたい。」
ホームでのシーズン開幕戦について
「我々はエミレーツでプレーするのが大好きだし、ファンの皆さんの前でプレーするのも大好きだ。我々は信じられないような雰囲気を作り出し、選手を含めて全員が明日のキックオフ時にホームに集結する。それに相応しいパフォーマンスを披露したいね。」
フォレスト戦の展望について
「昨シーズン、彼らは実に巧みな方法で我々に勝利したしポイントを得るのに値していた。明日はそれを踏まえた上で相応のプレーをしなければならない。
スティーブ(・クーパー監督)のチームはいつだって非常に統制が取れている。特に彼らが昨シーズン見せたスタートダッシュやリーグへの適応ぶり、そしてクォリティには目を見張るものがある。彼らは本当によくやったと思うよ。」
再びタイトルに挑戦する自身はあるか
「開幕戦から優勝争いのことを考えていたらエネルギーが幾らあっても足りないよ! 我々は試合にかつためにやるべき事をしっかりやることだけに集中し、1試合1試合を戦っていかなければならない。」
ロスタイムに関する新ルールについて
「特定のルールを微調整する必要が出てきたことは理解しているし、審判団とフットボール協会が試合のクォリティ向上のために行ってきたのは本当にポジティブなことだと思う。ただ、(※新しいルールに)慣れたり適応しなければならない部分もあるだろう。」
今季も昨シーズンの成功を繰り返さなければならないというプレッシャーはあるか?
「そこに興奮を感じる。ここが我々の目指すところだからね。我々はそういう所で戦えるだけの信念とクォリティを持ったチームを作りっている。
今季は昨年よりも厳しい戦いになるだろう。みなさんも多くのチームが活発に動いている様子を目にしていると思うが、今年は昨年とは違ったものになるはずだ。
したがって今年は昨年よりも遥かに良くなっていなければならないし、我々はその為の準備をしているところだ。」
選手が様々なポジションにフィットできることについて
「そういう能力を持つことが監督として本当に求めていることだ。マン・C戦でフォーメーションを変えた瞬間がそれだ。
我々がこれまでとは異なるフレッシュさとクリエイティビティを持った選手を数人ピッチへ送り出したことで試合が大きく動いた。レオ(・トロサール)がゴールを決めて最後にファビオ(・ビエイラ)がキッチリ決めて試合に勝利した。
こういったフィニッシャーがとても重要になって来ると思う。」
移籍の噂があるバログンについて
「申し訳ないがクラブ内部のことは話せない。」
退団する可能性のある選手達と日々のトレーニングをこなすことについて
「彼らも我々の選手だし我々は可能な限りベストな方法で彼らの面倒をみなければならない。特定の練習で選手の数が多過ぎる状態になっているのは事実だが、それに適応する必要がある。移籍市場では常にこの手のことが起こり得るし、状況を柔軟に理解していくことも計画の一部だ。」
(ソース:Arsenal.com)