23-24 プレミアリーグ 第1節:アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第1節

アーセナル 2-1 ノッティンガム・フォレスト

 

≪得点≫
アーセナル:26’エンケティア、33’サカ
ノッティンガム:83’アウォニー

 

【出場メンバー】
ラムズデール
トーマス
ホワイト イエロー
サリバ
ティンバー イエロー → 50’冨安
ライス
ウーデゴール
ハフェルツ
サカ
マルティネッリ → 86’ガブリエウ
エンケティア → 73’トロサール

 

=ベンチ=
ハイン
キヴィオル
ジョルジーニョ
ビエイラ
スミス・ロウ
ネルソン

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

前半を優位に進めたがその後は試合終了まで緊迫した展開だったが

「プレミアリーグへようこそ! あそこがハイライトだったと思う。我々は圧倒的に優勢だったし、勝利に値する内容だったことに疑問の余地はない。

しかし、2-0とリードしたあとで試合を終わらせるチャンスが何度かあったのに、それをモノにすることができなかった。そして、CKからチャンスを得たあとの極めて杜撰な対応から失点してしまったのだ。

あの場面は2本のパスから失点してしまったが、このリーグでああいった事が起きるとどのチームにも問題を生み出すことの出来るクォリティとリソースが備わっているのだ。

現実には相手に何も譲歩しているのだから、起きたことに対する感情の方が大きかったよ。このリーグでは時間を浪費することは非常に危険なことだが、全体的に見ればとても満足している。」

 

ティンバーの怪我について、彼はハーフタイムの時点で交代寸前までいっていたのか?

「いいや違う。オフィシャルも医師も彼の状態を確認して問題なしと判断したし、彼自身も問題なさそうだった。

しかし、後半の最初のアクションで彼が動くとちょっと様子がおかしかった。それで我々は直ぐに彼を後退させた。これから彼に何が起きたのかを調べることになる。」

 

サカの素晴らしいゴールについて

「マット・ターナー相手にあの距離からゴールを決めるのは簡単なことではないが、彼は信じられないようなフィニッシュを決めたね。」

 

ガブリエウをベンチスタートさせてパーテイを右SBで起用したのは戦術的な判断か?

「我々は実際に起きるであろう試合展開を予想していて、それに対応してベストを尽くすためには中盤に他の選手が必要だったのだ。より流動性を発揮し、守備のやり方と連動して特定のスペースを埋めるためだ。上手くいったと思っている。」

 

後半に入って勢いが変化したことについて

「100分間に渡って試合を支配し続けるのはとても難しい。だからこそ、ある程度は相手に試合を握らせて何らかの動きをさせるのだ。

しかし、そのアクションが終わったあとには試合に変化が生まれ、勢いも変わり、ゴールが決まった直後にシフトする。

今はそれを変える時期ではないし変えることは出来ない。今はその状況に上手く対応し、時間を上手に使ってポイントを稼がなければいけない。

チームは本当によくやってくれたと思う。だが、もっと冷酷になり自己批判をしたうえで、強引でもいいから試合を終わらせに行く必要があるだろう。」

 

監督の戦術は昨シーズンの問題を解決するためにデザインされているのか?

「それが私の仕事だ。すなわち、対戦相手が我々に突き付けてくる問題を大きく上回る問題を作り出し、試合に勝つための正当な権利を獲得すること、そして試合に勝つ確率を最大化させるために可能な限りベストなプレーをさせることだ。

その為には毎週、適切な選手を選ぶ必要がある。スタメンに限らず、フィニッシュする選手もそうだし、選手終盤に途中出場する選手も同じだ。彼ら全員が試合に勝利する権利を獲得するのに役立っている。」

 

試合中はボールを素早く動かそうとしているのか

「特に後半はね。2-0とリードしている時はリズムを維持しなければならない。ピッチは乾燥しているしとても暑いのでプレースピードが落ちることは分かっていたから、今日は非常に速いリズムでプレーしようと話し合っていた。

クリスマスツリーの様なフォーメンションやスローなプレーだと低い位置でブロックを形成されるので、あらゆる面で相手にとって有利な状況になってしまう。

そういう試合にだけはならないよう気を付けていた。」

 

スタジアムへの入場に関する問題が起きたことについて

「監督として全てのサポータに謝罪すると共にクラブを代表してお詫び申し上げる。我々は原因の究明を行うと共にその改善に取り組んでいく。

そして、開始が遅れても辛抱強く待ってくれた皆さんに感謝したい。また、キックオフを遅らせることを承諾してくれた審判団とフォレストにも感謝したい。おかげでプレミアリーグの試合に相応しい雰囲気を保つことができたと思う。」

 

監督はデクラン・ライスのリーダーシップにどれほどの感銘を受けているか?

「彼はとても自然だね。今日の試合を観ても分かるように、開始2分後か10分後か忘れたけれど彼が見せた動きやコーチングの仕方もそうだし、ドレッシング・ルームにもすっかり馴染んでいる。だから彼はこのポジションを楽しんでいると思うよ。

今日の試合ではおそらく2点は決めるべきだったね。だから同じことを繰り返すだけだ。彼は何も考えず黙々とプレーしている。だからこそ私は彼のプレーに満足しているんだよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

23-24 プレミアリーグ 第1節:アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト戦プレビュー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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