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23-24 プレミアリーグ 第35節
トテナム・ホットスパー 2-3 アーセナル
≪得点≫
トテナム:63’ロメロ、86’ソン・フンミン(PK)
アーセナル:14’ホイビュア(OG)、26’サカ、37’ハフェルツ
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
冨安
サリバ
ガブリエウ
パーテイ
ウーデゴール → 88’キヴィオル
ライス
ハフェルツ
サカ
トロサール → 62’マルティネッリ
=ベンチ=
ラムズデール
ジェズス
スミス・ロウ
エンケティア
ジョルジーニョ
ビエイラ
ジンチェンコ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
終了間際はナーバスになったか
「スパーズにボックス内へボールを入れられた際は祈るような気持だった。とてもエモーショナルな試合だったし、このスタジアムは本当にタフな場所で対戦相手もタフなチームだった。
我々は3-0としてから試合をコントロールできていたし、後半に入っても試合を支配してチャンスを作り出していた。
ただ、その後で個々のミスが続きそれが脳に影響を与えた。我々は状況に上手く対処していたと思うが、さらに追加点が入ったことで試合が動き出した。
スパーズは多くの選手を前線に投入できるだけの選手層とクォリティを持っている。我々はそれの対応に苦しめられたが、やり遂げることが出来てとても嬉しいよ。」
ダビド・ラヤのミスについて
「これもフットボールの一部だ。私としてはあの瞬間に(※彼が)適用した原則が気に入らないけれど、起こり得ることだと思っている。
状況を見誤り、パスを出しても成功しなかったり疑念を抱いたりする。相手はそれを利用してきた。
そして相手にPKを与えることは、ボックス内でやってはいけないもう一つの原則だ。しかし、これらもフットボールの一部なのだ。
ただ、私が素晴らしいと思ったのは、ダビドがかなり重いマガリャンイスを抱き上げていたことだよ。彼はラスト20分から25分間に渡ってセンセーショナルなパフォーマンスを披露していたからね。
私がこの選手達を愛してやまないのは彼らのこういうところなんだ。」
試合のアプローチについて
「我々はハイプレスに問題があったし配球も不十分でシンプルなボールを相手に与えてしまった。
また、スコアの影響もあってカウンターも脅威だった。彼らは多くの選手を前線に配置してプレッシャーを掛けてきたので、我々は少し深めの位置で守備をする必要があったけれど、実際にはそこでたくさん失点するようなことは無かった。
ただ、後半の特定の場面ではもっと上手くやるべきだっと思っている。」
この様な勝利がタイトル争いを行っていくメンタルにどの様な影響を与えるか
「我々としてはタイトル争いを素晴らしいものにしたいと思っているし、選手達もより確信を持てるようになるだろう。
この場所で2年連続勝利を飾ることは本当に難しい。昨年の様子は(※今日の試合とは)異なっていて、試合に勝つ為には後半に苦しまなければならなかった。
ただ、チームには異なるツールを持っており、より大きなステージに立った時に掴むべき何かがある。その為には勝つしかないのだ。」
ハフェルツのパフォーマンスについて
「彼はあらゆる局面でセンセーショナルなパフォーマンスを披露していた。試合前は体調を崩して少し苦しんでいたのだが、その中でも彼はあの様なパフォーマンスを見せてくれた。今日の彼は信じられないほど素晴らしかったよ。」
今月初めの失望からどの様にチームを立て直したのか
「まずは選手達がどれだけそれを望んでいるかだ。自らを哀れむことなく旅の一部となるのだ。最高のレベルにいれば失望することだってある。
マージンが非常に少ないからと言って常に上手くいく訳ではないからね。大切なのはそれにどの様に反応してチャレンジとチャンスにどう立ち向い、勇敢になるかだ。
このチームにはそれを実現するだけの勇気と決断力があると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)