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ロマーノ氏:ギェケレシュについて
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが今夏に獲得すると噂されているスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ(25)について触れています。
今季ポルトガル・リーグで優勝を果たしたスポルティングCPにおいて、絶対的エースとして31試合27ゴール9アシストという圧倒的な数字を残しているギェケレシュをアーセナルは非常に高く評価しています。
ロマーノ氏によると、アーセナルは今シーズン何度もギェケレシュの視察を行っているそうで、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクやライプツィヒのベンヤミン・シェシュコと共に今夏の補強候補になっているとのこと。
ただ、アーセナルは今夏のストライカー補強へ向けて様々な検討を行っているものの、補強予算の観点からどの様な決断を下すかはまだ分かりません。
ちなみに、ギェケレシュ自身は全ての選択肢をオープンな状態にしておきたいと考えているようです。
ロマーノ氏の見立てでは、アーセナルは決定力の高いストライカーを確保しようとしていますが、トップクラスのストライカー獲得には莫大な移籍金が必要なので、アーセナルは重要な決断を迫られることになりそうです。
なお、アーセナルは現在CFとして大活躍しているハフェルツのパフォーマンスや姿勢に満足していることは言うまでもありません。
(ソース:caughtoffside)
ギェケレシュ:残留は約束できない
ポルトガルのA Bolaの取材を受けたギェケレシュが、今夏の去就に関して尋ねられた際に次のようにコメントしたそうです。
ギェケレシュ
「来シーズンもここに残るか? 何も約束はできないよ。これはフットボールだしそれが普通だからね。フットボールではあらゆる動きが速いので適応していくしかない。
あれこれ予測はできないし難しいよ。今シーズンはまだ試合が残っているし、その後どうなるか見てみよう。」
(ソース:Evening Standard)
アトレティコがオモロディオン放出に高額な移籍金を要求?
TEAMTALKによると、アーセナルやトテナム、ナポリ、ASローマなど複数のクラブがアトレティコ・マドリーのU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)関心を示しているとされますが、獲得には高額な移籍金が必要だとされています。
今季はデポルティボ・アラベスへローン移籍中のオモロディオンですが、リーガで9ゴール1アシストと結果を残したことで注目を集めています。
ただ、同選手の契約には8,000万ユーロ(約133億円)から1億ユーロ(約166億円)とされる高額なバイアウトが設定されているとの報道もみられます。
いくら高いポテンシャルを秘めているとは言え、高額過ぎる移籍金に見合った活躍をしているとは言えないでしょう。
これはアトレティコ側がオモロディオンへの関心をシャットアウトする為にあえて高額なバイアウトを設定したが、単に法外なバイアウトを設定することで移籍金を吊り上げようとしている可能性があると指摘されています。
ただ、イタリアでの報道によるとアトレティコはバイアウトよりも大幅に安い金額でも放出に応じる可能性があるらしいです。
(ソース:TEAMTALK)
