※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ロマーノ氏:ラヤの完全移籍は決定済み
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、ブレントフォードからローン移籍中のGKダビド・ラヤの去就について触れています。
ラヤのローン契約には完全移籍での買い取りオプションが付帯しており、それを行使するのかどうかに注目が集まっています。
ラヤの去就に関してはアルテタ監督がシーズン終了後に決定するとコメントしていることもあり、ロマーノ氏の元にはアーセナル・ファンからラヤの去就に関する質問が多数届いているのだとか。
ただ、アルテタ監督はまだラヤの去就が決まっていないというコメントをしていますが、ロマーノ氏が得た情報によると昨年11月の時点で完全移籍で獲得する決断が下されているそうです。
そもそも、昨夏に獲得した際にはブレントフォードとの間で完全移籍での獲得で口頭合意に達していたとのこと。
しかし、完全移籍で獲得するとアーセナルがFFPに抵触してしまう恐れがあったため、買取オプション付きのローン移籍という形での獲得になった経緯があるようです。
ロマーノ氏が得た情報によると、既にアーセナルとラヤは来季以降の契約内容で合意に達しているらしく、シーズン終了後に2,700万ポンド(約52億円)の移籍金を支払って買取オプションを行使することはほぼ間違いないそうです。
(ソース:caughtoffside)
クリスタル・パレスがネルソンを獲得候補にリストアップ?
Football Transfersによると、クリスタル・パレスがリース・ネルソンを獲得リストの上位に位置付けているらしいです。
クリスタル・パレスはシーズン終了後にエベレチ・エゼかミカエル・オリーズのどちらかが移籍する可能性が高いとみられており、その場合に備えてネルソン獲得をリストアップしているのだとか。
アーセナルはネルソンの移籍金を3,000万ポンド(約58億円)前後に設定しているらしいです。
今シーズンのネルソンは全ての大会を通して24試合の出場に止まっており、その殆どが途中出場となっています。そのため今季の総プレー時間は654分間に過ぎません。
ネルソンとアーセナルの契約は2027年まで残っていますが、トップチームでの出場機会が殆どないこともあり今夏に移籍する可能性が高いと伝えられています。
なお、ネルソンにはブライトンも興味を示しているのだとか。
(ソース:Football Transfers)