※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ロマーノ氏:ヨレル・ハトと新たなGK獲得について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、caughtoffsideの『 Daily Briefing』で連載中のコラムの中でアヤックスのヨレル・ハトと新GKの獲得について触れています。
まずはハトについて。ロマーノ氏によるとアーセナルはハトに対して強い関心を示しており、補強リストの上位に位置付けているそうです。
ただ、アヤックスは当然ながら引き留めたいと考えており、その為に最近新たな契約も結んでいます。しかし、それでもアーセナルはCBと左SBでプレー可能なハトへの関心を失っていないとこのこと。
続いて新GKの獲得について。ラムズデールの将来に疑問が生じているため、ロマーノ氏によればアーセナルは今夏に新たな控えGK獲得に動くことになるそうです。
現在、獲得候補として噂されているのは、かつてアーセナルでプレーしていたユベントスのヴォイチェフ・シュチェスニーです。
しかし、ロマーノ氏が知る限りシュチェスニーはユベントスとどの様な状況にあるかを明らかにしていないのだとか。
ユベントスは新GKとしてモンツァのディ・グレゴリオに興味を示しているそうですが、まだ何も決まっていないとのこと。
また、ラムズデールには以前からチェルシーも興味を示していると噂されています。ロマーノ氏もチェルシーが新たなGKを探しているという情報を把握しているようです。
ただ、チェルシーはアストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネスに関心を示しているとの報道もあります。
(ソース:caughtoffside)
カヨーデの動向を注視?
caughtoffsideによると、アーセナルがフィオレンティーナのU-21イタリア代表SBマイケル・カヨーデ(19)に興味を示しており動向を注視し続けているそうです。
セリエAで高い評価を受けているカヨーデにはアーセナルなど複数のビッグ・クラブが興味を示しているらしいです。
ただ、まだ19歳と若く将来性もあることからフィオレンティーナに放出する意思はなく、数か月前に新たな契約を結んだばかりです。
また、カヨーデは主に右SBとしてプレーしていますが、アーセナルの右SBはホワイトやティンバー、そして冨安もプレーできることから緊急に補強が必要なポジションではありません。
このことからも、今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動く可能性はかなり低く、あくまで将来の獲得候補として注目し続けているようです。
(ソース:caughtoffside)
イサクがニューカッスルを退団する可能性が高まる?
Football Insiderが情報提供者から得た話として伝えたところによると、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(24)が今夏に移籍する可能性が高まっているらしいです。
今季のイサクはリーグ戦28試合20ゴールと得点を量産しており、アーセナルやトテナムなどヨーロッパの複数の強豪クラブが興味を示していると噂されています。
もちろん、ニューカッスルにとって重要な選手であることに疑問の余地はありませんが、クラブはプレミアリーグの財務規定を守りつつ今夏の補強資金を得るため、スター選手を1名売却すると伝えられています。
そして情報提供者によるとイサクが最も放出する可能性の高い選手らしいです。ニューカッスルはイサクの移籍金を今夏の補強資金に回すつもりだとか。
なお、イサクの移籍金は1億ポンド(約196億円)に設定されているとのこと。
(ソース:Football Insider)
若手有望株のウォルターズが今夏に退団へ
The Athleticによると、現在アーセナルのU-21でプレーしているU-20イングランド代表SBロイエル・ウォルターズが、クラブから提示された新契約のオファーを拒否したことで今夏に退団することになったとのこと。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
ウォルターズは2020年11月からアーセナルのアカデミーでプレーしており、2022-2023シーズンにはアカデミーの年間最優秀奨学生賞を受賞するなど活躍しています。
これまでU-18からU-21までプレーし通算80試合に出場しているほか、アルテタ監督率いるトップ・チームにも加わっていました。
主なポジションは右SBですがCBとしてもプレーできる汎用性の高い選手です。アーセナルは引き止めたかったようですが、本人が更なる出場機会を求めて退団を希望したとのこと。
(ソース:caughtoffside)