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パーテイを売却してドウグラス・ルイス獲得に動く?
Football Insiderが情報提供者から得た情報によると、アーセナルは今夏にパーテイを売却したうえでアストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)獲得に動くつもりらしいです。
パーテイの契約は2025年6月までとなっていることから、今夏の移籍市場でオファーがあれば話を聞く用意があるようで、移籍金を2,000万ポンド(約39億円)~2,500万ポンド(約48億円)に設定しているのだとか。
アーセナルはパーテイが6月に31歳を迎えるほか、32歳のジョルジーニョとの契約も今シーズンまでとなっていることもあって、今夏の移籍市場で中盤に新たな血を入れたいと考えているそうです。
パーテイは過去数シーズンに渡ってチームの中心選手として活躍してきましたが、怪我が多く今シーズンも長期離脱をしていました。
また、昨夏にデクラン・ライスが加入したことでチーム内の序列が下がったこともあり、今シーズンのスタメン出場は6試合に止まっています。
そして、中盤の新戦力として噂されているのが以前から関心を示しているドウグラス・ルイスです。
アーセナルは過去にルイス獲得に動いたもののアストン・ヴィラを説得することができずに実現しませんでしたが、アルテタ監督は今でも関心を示しているとのこと。
ルイスの移籍金は1億ポンド(約193億円)と言われており、クラブとしてはその資金を捻出するためにもパーテイの売却を進めたいようです。
(ソース:Football Insider)
ロマーノ氏:アヤックスのブロビー獲得の噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、 caughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中でアーセナルがアヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)獲得に動いていると噂されていることについて触れています。
最近、アーセナルとマン・Uがブロビー獲得に興味を示しているとの報道がなされましたが、ロマーノ氏によると現時点で具体的なことは何も無いそうです。
マン・Uに関してはアヤックスを率いていたテン・ハフ監督が就任して以来、ブロビーに興味を示しているそうですが、アーセナルに関しては何も知らないとのこと。
(ソース: caughtoffside)
ヴラホヴィッチ獲得の噂とその実情
最近になってアーセナルがユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(24)獲得に動いているとの噂が再燃しています。
この件については、ロマーノ氏も 今週のDaily Briefingの中で取り上げており、そこで『アーセナルとヴラホヴィッチに関しては具体的な話は聞いたことがない』と述べており、報道に疑問を投げかけていました。
そして、ロマーノ氏に続きアーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏もこの報道を懐疑的にみているようです。
アーセナルはかつてヴラホヴィッチがフィオレンティーナから移籍するときにも強い関心を示していて、実際にオファーも提示したと報じられていました。
しかし、ワッツ氏によると当時の報道は殆どがイタリア発の情報だったそうです。アーセナルがオファーを提示ししたものの断られたなど、あらゆる種類の噂が飛び交っていてワッツ氏も実際に情報を辿るのが極めて困難だったようです。
このような状況を受けて同氏は『この噂には何か裏がある』と感じたらしく、アーセナルに近い関係者に話を聞きに行ったのだとか。
そこで関係者から『報道は的外れだ』と言われたそうです。その人物はアーセナルはオファーなど提示していないと強調しており、クラブ側はヴラホヴィッチの代理人が獲得に動いていたユベントスの決意を固めさせ、交渉を有利に進めて好条件を引き出すための餌としてアーセナルを利用していると感じていたそうです。
実際、ヴラホヴィッチは好条件でユベントスへ移籍しています。
そして再び、今夏の移籍市場でアーセナルがヴラホヴィッチ獲得に関心を示しているとの噂がイタリアで報じられていますが、ワッツ氏が調べた限りではアーセナルがヴラホヴィッチをトップ・ターゲットにしていることを示唆する情報は何も無いとのこと。
ヴラホヴィッチはユベントスで好成績を収めていますが、アーセナルや他クラブが巨額の移籍金を支払ってまで獲得したいと思えるほどの活躍はしていないとワッツ氏は述べています。
(ソース: caughtoffside)