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オシムヘン争奪戦から撤退しザークツィー獲得に注力?
イタリアのGazzetta dello Sportによると、今夏の移籍市場でストライカーの獲得に動くとみられているアーセナルですが、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)を視察するためこの週末にスカウトを派遣していたそうです。
アーセナルはこれまでナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(25)に強い関心を示していると噂されていましたが、ナポリ側が1億3,000万ユーロ(約213億円)という巨額の移籍金を要求していることもあり獲得レースから撤退したらしいです。
その様な状況のなかでザークツィーに対する関心を強めているのだとか。移籍金は7,000万ユーロ(約115億円)前後になると見られています。
(ここまでのソース:Sport Witness)
なお、ザークツィー獲得の噂に関してはCalciomercatoでも報じられています。こちらの報道によると、アーセナルはザークツィーを説得するために週給11万5,000ユーロ(約1,885万円)前後の給与を提示する用意があるそうです。
ザークツィーにはイタリア国内のクラブも関心を示していますが、資金力で劣ることもありアーセナルと同等のオファーを出すクラブが現れる可能性は低いとみられています。
今シーズンのアーセナルはジェズスがリーグ戦で4ゴールしか決められていない状況のため、ビッグ・タイトルの獲得を目指すためにはより計算できるストライカーが必要です。
ザークツィーはまだ22歳ながら今季はここまで全ての大会を通して11ゴール6アシストを記録するなど活躍しています。
イングランドやアーセナルのプレースタイルに適応するのに時間が掛かる可能性はありますが、フィジカル面や戦術理解度などはアーセナル好みのプロフィールです。
また、プレミアリーグで優勝争いを行いCLでもベスト8に進出しているアーセナルは、今では殆どの選手にとって非常に魅力的な移籍先となっていることから、ザークツィーにとっても大きなステップアップとなるでしょう。
ただ、ボローニャと移籍金で折り合いを付けられるかは未知数です。
(ソース:caughtoffside)
ギェケレシュ獲得へ向けてオファーを準備中?
GIVEMESPORTの関係者が得た情報によると、今夏の移籍市場でアーセナルはスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ(25)争奪戦を有利に進める可能性が高まっているらしいです。
アーセナルは昨夏に巨額の補強資金を投じてデクラン・ライスやカイ・ハフェルツ、ユリエン・ティンバー、ダビド・ラヤを獲得しました。
昨夏の補強が功を奏し、今シーズンのアーセナルはプレミアリーグで最多得点&最小失点を誇る強力なチームへと成長を遂げましたが、アルテタ監督は更なる高みを目指して補強を行うつもりだとされています。
その中で今季ポルトガルリーグで大活躍しているギェケレシュの名前が挙がっていますが、現行契約には8,500万ポンド(約163億円)のバイアウトが設定されています。
しかし、アーセナルはバイアウトを行使することなく獲得したいと考えているらしいです。
また、アーセナルがギェケレシュに興味を示し始めた初期の頃に彼の動向を調査した限りでは、もし移籍する場合は大陸に止まる可能性が高いという報告がなされていたようです。
しかし、スポルティングの要求額を満たすオファーを出せるクラブは限られているため、その点ではアーセナルが有利だとみられています。
なお、ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏がGIVEMESPORTに明かしたところによると、アーセナルはギェケレシュのスカウティングを続けている一方で、ライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)に対する調査も行っているとのこと。
(ソース:GIVEMESPORT)
