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23-24 プレミアリーグ 第33節
アーセナル 0-2 アストン・ヴィラ
≪得点≫
アーセナル:
アストン・ヴィラ:83’ベイリー、86’ワトキンス
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト → 66’冨安
ジンチェンコ → 86’エンケティア
サリバ
ガブリエウ
ライス
ウーデゴール → 78’スミス・ロウ
ハフェルツ
ジェズス → 78’ジョルジーニョ
サカ
トロサール → 66’マルティネッリ
=ベンチ=
ラムズデール
パーテイ
キヴィオル
ビエイラ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
タイトル争いにはさらなる紆余曲折があると思うか
「その可能性はあるし、それが現実だ。数か月前も同じでこういった瞬間が来る可能性があることは分かっていた。今はしっかりと立ち直り、信じ続けて出来ることをやって行くだけだ。」
敗戦後の感情のコントロールについて
「もし一つの結果で感情が揺らぐのであれば、それは我々の力不足ということになる。シンプルな話だよ。
前半の我々は非常に優れたチームを相手に今シーズン最高と言えるパフォーマンスを見せた。その中で3点~4点、もしくはそれ以上の得点を奪えるはずだった。
しかし、後半に入ってもそうはならず、逆に勢いが変わってしまったことで前半に出来ていたことや試合のコントロールを再現することができなかった。
我々は苦戦を強いられ、極めてお粗末な2つの失点を許してしまい試合に敗れた。相手にはおめでとうと言いたい。
今こそ個性あるリーダーとして立ち上がり、自分の価値を示すときだと思う。数ヶ月に渡って勝ち続けているときはとても簡単なことだ。しかし、大事なのは今だ。」
ドレッシングルームにおけるキャラクターに対する監督の自信について
「我々は他に解決策がない。もしチャンピオンシップで優勝しCLでもそれらの瞬間に立ち会いたいなら、ここで立ち上がらなければならない。それが出来ないのであれば本当に必要なクォリティが足りないという事になる。」
後半に流れが変わったことについて
「前半のようにボールを運びながらプレーするのに苦労した。我々は冷静さを失いボールを持った時にも急いでプレーしてしまった。
また、前半のように必要とされるエリアで十分な連携を取ることもできなくなった。これはアストン・ヴィラの功績でもあるが、後半の我々は多くの部が不足していてゲームも冗長になり、実際殆ど何も起こらず拮抗した状態になっていた。
その中で失点してしまったのは大きな痛手だったし、追加点を奪われたのはかなり痛かった。」
バイエルン・ミュンヘン戦を前に再び気分を高めることができるか
「どんな試合でも負けた後は悔しいし悲しい。だが、先ほども述べたように我々には素晴らしいチャンスがある。
このクラブでは14年間無かったCLで準決勝に進めるかもしれないチャンスなので、これ以上のタイミングは無いだろう。」
タイトルはマン・Cの手中にあるのか
「それは分からないが、3日毎に行われる試合のスケジュールを見るとまさにクレイジーだ。どのチームにも起こり得ることだし過去にもあったことだ。
しかし、今後どうなるかについては自分達でコントロールできることだ。大きな信念をもってミュンヘンに乗り込み、試合に勝って準決勝へ進むという最高のチャンスを手にするため、明日からしっかりと準備をしたい。」
ウーデゴールを交代させた理由について
「彼が何らかの違和感を感じていたからだ。」
(ソース:Arsenal.com)