- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- トレーニングの一部を欠席したガブリエウは間に合うだろうか
- バイエルン戦で他に怪我人は出ているか?
- バイエルン戦で得たものについて
- サカは火曜日の夜以降、落ち着きを取り戻しているか
- アストン・ヴィラについて最も印象に残っていることは?
- タイトル争いを行う3チームの中で一番最後に試合をすることに関して何か課題はあるだろうか
- 来シーズンから半自動オフサイドが導入されることについて
- ティンバーの復帰時期について
- ティンバーが復帰してきたときチームに何をもたらすだろうか
- 今シーズンは首位が18回も入れ替わっていることについて
- ヴィラは主力選手を欠いているが
- エメリ監督がミッドウィークの試合で通算1,000試合を達成したことについて
- 今後2週間が我々のシーズンを占うものになるだろうか
- 20年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げたアーセナルの監督になっている姿を考えたことがあるか?
- それがどれほど難しいかについて
- シーズンの中でも緊迫した時期に入っていると思うが
- ハフェルツに関して、彼が9番として活躍するためには説得力が必要だったと思うか
- 彼はその方がやり易いのだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
トレーニングの一部を欠席したガブリエウは間に合うだろうか
「まだあと1日試合の準備ができるので、全員揃うかどうかは明日になれば分かるだろう。」
バイエルン戦で他に怪我人は出ているか?
「少し問題はあるけれど、もう1日あれば大丈夫だと思う。」
バイエルン戦で得たものについて
サカは火曜日の夜以降、落ち着きを取り戻しているか
「そうだね、今朝は問題無さそうだった。彼には48時間考える時間があった。」
アストン・ヴィラについて最も印象に残っていることは?
「ウナイ(・エメリ監督)が就任して以降に彼らが成し遂げたことについてだ。彼はパフォーマンスと一貫性という点でクラブに大きな影響を与えているし、彼らが行っていることには信じられないものがある。
依然として欧州大会に留まっていて昨夜も試合をしていたけれど、彼らが成し遂げてきたものは本当に印象的なことばかりだ。」
タイトル争いを行う3チームの中で一番最後に試合をすることに関して何か課題はあるだろうか
「我々は結果を知ったうえでプレーすることになるが、自分達の試合に勝つ義務があることに変わりはない。
だから、自分たちに出来ることや自分達がコントロールできることに集中する。そして、本当に優れた相手と戦うために必要なパフォーマンスを発揮して彼らに勝てるよう努力する。」
来シーズンから半自動オフサイドが導入されることについて
「全会一致で決まったことだと思うが、それを導入することでより良く、より正確に、もっと効率的になることを意味している。
したがって、半自動オフサイドがしっかりと機能して我々にとって非常にポジティブな結果をもたらしてくれることを期待している。」
ティンバーの復帰時期について
「彼にはまだ幾つかのステップが残っている。少なくともU-21の試合でプレーする必要があるし、近々チーム内の試合でもプレーする予定だ。
すでにトレーニングでは全てのメニューをこなしているけれど、今は試合勘を取り戻しトレーニングとはまた異なる試合へのフル出場で競争力を高めることになる。彼には周囲のサポートが必要だ。」
ティンバーが復帰してきたときチームに何をもたらすだろうか
「多くの面で期待している。トレーニングでの様子やフィットしていた時期のプレーを見る限り、彼はチームに大きな影響を与えてくれるだろう。」
今シーズンは首位が18回も入れ替わっていることについて
「それは知らなかった! 残り6週間となっているがこのまま行ってくれると良いね。18は良い数字だよ、私は8が大好きなんだ。私の背番号でもあったので18のままキープしよう!」
ヴィラは主力選手を欠いているが
「我々は常に自分達が有利になるよう物事を進めようとしている。相手が何をしてくるか分からないし、それは自分達でコントロールできるものではない。
彼らは昨夜の試合でも勝利を収めた非常に優れたチームなので、その危険性は理解しているが我々は自分達の強みも理解しているよ。だから勝つ為に必要な努力をするつもりだ。」
エメリ監督がミッドウィークの試合で通算1,000試合を達成したことについて
「それは信じられないほど素晴らしいことだ。彼は複数の異なる国々や多様な環境で活躍し、信じられないような成功を収めている。
彼が私の生まれ故郷のすぐ近くの出身ということもあって、彼に対して大きな敬意と尊敬の念を抱いている。
日曜日以降も彼がベストを尽くせることを願っている。彼が成し遂げていることは本当に印象的だよ。」
今後2週間が我々のシーズンを占うものになるだろうか
「それは間違いないね。なぜなら、我々は全ての大会で戦い、CLの準決勝に進出し、プレミアリーグで首位を維持できるかもしれないからだ。
また、そうならない可能性だってある。全ての試合が我々の将来を決定づけるものになる。」
20年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げたアーセナルの監督になっている姿を考えたことがあるか?
「フェアに言って考えたことはない。私は次の試合相手に勝つことや、勝利して今のポジションを維持するために次の試合で何をすべきかを考えている。まだまだ先は長い。」
それがどれほど難しいかについて
「それが我々の仕事なのだ。ルートン戦が終わって15分後にはスタジアムの自分のオフィスでブライトン戦を観ていたからね。
とにかく時間がないのでこうなってしまうのだ。しっかりと準備を進めて次の試合へ向けて動かなければならない。」
シーズンの中でも緊迫した時期に入っていると思うが
「その通りだと思うが選手達はとても集中していて決意を持っている。チームが上手く行っているときは、こちらからあれこれ介入するのではなく選手達に任せておけばよい。彼らはグループとして大きく成長しているよ。」
ハフェルツに関して、彼が9番として活躍するためには説得力が必要だったと思うか
「そうは思わない。彼と最初に話したときに、彼に我々の持っているアイディアと彼がどの様にプレーしてチームに影響を与えるかを伝えた。
彼はそれに100%同意したし、ポジションを変えることにも慣れている。彼は我々のところでもそうだし、チェルシーや代表チームでもそうしてきたからね。適応力があるのだ。
彼が好調のときは、ポジションというより周りの選手達や我々が彼に何を求めるかが重要になってくる場合もある。」
彼はその方がやり易いのだろうか
「そこはよく分からない。試合次第だと思うし相手の行動やその日の彼自身の役割にもよると思うが、私としては9番の方が彼にとって快適だとは言えないね。
確かに彼は9番として素晴らしいプレーをしているが、8番のときも非常に優れたパフォーマンスを発揮していた。」
(ソース:Arsenal.com)