■今シーズンのプレミア・リーグ最大のサプライズと言えば、現在3位と
絶好調のハル・Cです。 ベンゲルは、ハル・Cの欧州大会出場も現実的な
目標だと語ります…
ベンゲル監督
「ハルの活躍は賞賛に値する。 開幕以来、彼らの快進撃には驚かされる。
彼らは欧州大会出場も夢ではない。 なぜか? 9試合終わってハルは20P
を獲得している。 彼らはあの選手層で1試合落としただけだし、良いチーム
だ。」
「彼らは守備と攻撃が非常に効率的だ。 失点せずに得点を奪っている。
それに一貫性もあって、本気で首位を狙えると思う。 彼らは常にもっともな
戦術と、非常に効率的な守備で勝利を収めている。 それに高い安定性も
兼ね備えている。」
「問題点を1つ挙げるとしたら、(彼らにとって)衝撃的な敗北が1〜2回起こっ
たらどう対応するだろうか? いったん高い信頼性が確立したあとで、いつも
通りの内容なのに結果が伴わなかった時に彼らはどうするだろうか?」
「私はいま、それに本気で取り掛かっている。」
(ソース:Arsenal.com )
■過密スケジュールに突入したため、ローテーションを回し始めたベンゲル。
前節ではアデバヨルがベンチスタートでしたが、ノースロンドンダービーでも
ローテーションの方針は変わらないと語ります…
ベンゲル監督
「我々は非常に多くの試合をこなさなければならないので、ローテーション
を行なう。 今はローテーションとベンチのクォリティが重要になる時期だ。」
「この期間を乗り切るには、チームのメンタリティが必須だ。 だが、私は非常
に自信を持っている。 ドレッシングルームには一致団結した強いスピリットが
あるからだ。」
「最近の試合でもそれを示した。 フェネルバフチェに勝ち、ウェストハムに勝
ち、エバートンも納得の行く内容で打ち負かした。 トテナム戦もこのまま勝ち
に行く。」
(ソース:Arsenal.com )
トテナムはここ数年で最悪のシーズンを過ごしていますが、それでも何が起るか
分からないのがダービーです。 チームが崩壊しているからといって油断は出来ま
せん。 10点獲るくらいの気持ちで戦ってほしいです。 そして、できれば本当に
10点獲ってほしい(´ω`)