Blackburn Rovers 0−4 Arsenal
得点:9’Van Persie、45’Adebayor、78’Adebayor(PK)、89’Adebayor
試合後のインタビュー
ブラックバーンに快勝したことについて…
「ブラックバーンは危険な攻撃陣を擁するチームだと思っている。
同じく我々のオフェンシブ・パフォーマンスも良かったし、なによりディフェ
ンシブ・パフォーマンスが良かった。 彼らのクロスは要注意だが、我々は
サンタクルスを抑えることができた。 無失点で終えれたことや、常に前線へ
の動きが滑らかだったことが嬉しい。 完璧なアウェー戦だった。」
来週の半ばのウクライナ遠征について…
「水曜日の試合は一際大事なものだ。 アウェー戦で勝利して、CLの良
いスタートを切ることが重要だ。 それは自身にも繋がる。 水曜日も同じ様
なアプローチが出来たらいいと思っている。 それが我々の長所であるし、
力を発揮できれば上手くいくだろう。 (同じグループの)全チームがCLで
戦い慣れているので、難しいグループではある。 さらにホーム戦に強い
チームばかりなので、我々も同じくホーム戦では負けられない。」
ウォルコットのスタメン起用について…
「全メンバーの状況を判断しテオを外すつもりだったが、バランスを考え
彼を先発させた。 私はベントナーを休ませたかった。 アウェーではテオの
突破力が必要だと考えた。 彼は両サイドでプレー出来るが、左サイドの方
が良いと思っている。 彼は右足でゴールを狙えると分かっている。 今日も
数回試みていた。テオは両サイドでプレーできるようにトレーニングしてきた
が、彼は真ん中でのプレーも好む様だ。 ゴールに関して問題なのは、代表
戦でハットトリックを決めたため皆が”またやってくれる”と期待していること
だ。 フットボールはそういうものじゃない。 一番大事なのは彼がチーム・プ
レーに徹し、献身的にプレーすることだ。 後は運任せだ。」
トップ・ギアに入ったことについて…
「我々はいつもそうだが、スロー・スターターだ。 ヨーロッパ選手権に多く
の選手が出場し、トレーニング開始が遅れた。 現在調子は上向きだ、トゥエ
ンテ戦では4ゴール、ニューカッスル戦は3ゴールで今日も再び4ゴールだ
った。 全ての試合で容赦しない。 若い選手たちにも関わらず、ベテランの
風格が出ているように感じた。」
追加点のタイミングについて…
「ハーフ・タイム前はボールキープをしたかった。 辛抱強く待てば、簡単
なチャンスがやってくる。 我々が何をしたかというと、右から左へ展開する
パスが約20回はあったと思う。 バックが前へ押し上げてくれており、それ
がラスト・パスを出す原動力になった。」
選手たちに求めるもの…
「私は正しい判断を下す為に選手たちの後ろに居る。 誰がシュートを撃
ち、誰が良いポジションにいるかを何度も確認している。 だから、自分の
選手たちには欲張るのではなく、正しい判断をするように願っている。」
怪我人について…
「ナスリは離脱するかもしれないし、エブエやクリシーもその可能性が
大きい。 明日その判断をする必要があるが、大丈夫そうには見えない。」
ウィルシャーの出場記録について…
「イギリス人選手を徐々に増やしていく。 彼はすぐにでもイングランド
代表でプレーできるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
ウィルシャーが16歳256日でのプレミア・デビューを飾りました。
おそらくプレミア史上最年少記録です(違ったらすいません…)。
そしてアデバが今季初ゴール&ハット!
今まではアシスト面で貢献してきましたが、やっぱりエースはアデバでしょうね。
また、怪我が心配されたロビンも先発しゴールを決めてます。
ただ、不安なのは怪我人の状況ですね。 大事に至らないと良いですが…。
ロシツキーも復帰が10月へずれ込むようですし。