ニースがぺぺをローンで獲得へ?
リーグ・アンのニースがニコラ・ぺぺをローン移籍で獲得すべく動いているらしいです。フランスのFoot Mercatoの記事をミラーが引用して伝えています。
ニースはリュシアン・ファーヴル監督の下でチームの再建に取り組んでおり、今夏は既にユベントスを契約解除になったアーロン・ラムジーをFAで獲得しているほか、レスターからカスパー・シュマイケルを獲得するなど積極的に補強を行っています。
このような状況の中で次は攻撃陣の補強に動いており、マン・Uを退団したカバーニと共にペペにも関心を寄せているのだとか。
日曜日に行われた試合にはぺぺの代理人も観戦に訪れており、SNSにその時の写真をアップしているそうです。
ペペは2019年にリールからクラブ史上最高額となる7,200万ポンドの移籍金で加入しましたが、プレミアリーグに馴染むことが出来ず期待通りの活躍ができていません。
今シーズンのプレミアリーグでは2試合とも控えとしてスカッド入りしましたが、起用されることはありませんでした。
アーセナルは今夏も忙しい夏を過ごしておりターナーやジェズス、ジンチェンコ、ビエイラ、マルキーニョスを獲得したほかアルテタ監督の構想外となっているトレイラやグエンドゥジ、レノなどの選手売却も進めています。
(ソース:Mirror)
以前からピノに注目していた
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がGIVEMESPORTで明かしたところによると、アーセナルは以前からビジャレアルのスペイン代表MFジェレミ・ピノ(19)に以前から注目していたそうです。
最近、アーセナルがピノ獲得に動いているとの報道がなされていますが、ロマーノ氏によると結構前からリストアップしていたのだとか。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「彼ら(※アーセナル)は長いことピノの動向を注視してきた数あるクラブの中の一つだ。彼はビジャレアルで素晴らしい活躍をしているからね。ただ、現時点ではピノへの入札も含めて何も進んでいない。」
アーセナルは今夏の移籍市場でウィンガーの獲得を目指しているとされており、以前はリーズのラフィーニャ獲得に動いていました。
しかし、ラフィーニャがバルセロナへ移籍したことで他の選手を探す必要に迫られています。
(ソース:GIVEMESPORT)
ウィリアンがフラムと契約へ?
昨年8月にアーセナルと契約解除の上でコリンチャンスに加入していたウィリアンが、フラムに加入する可能性が高まっているそうです。
ウィリアンは2020年8月にチェルシーからFAでアーセナルに加入しますが、期待されたようなパフォーマンスを発揮することが出来ず、加入から僅か1年後の2021年8月に双方合意の上で契約解除しコリンチャンスへ移籍しました。
コリンチャンスでは32試合1ゴールという成績を残していますが、ファンから執拗な脅迫を受けていたこともあり、再び契約解除を行って退団しています。
ウィリアンによるとチームが負けたり自身が低調なパフォーマンスでプレーしたりすると、自分だけでなく妻や娘、さらには両親や妹まで脅迫される状況になっていたそうです。
それによって精神的にダメージを受けており、これ以上コリンチャンスでプレーを続けられないと考えたと語っています。
フリーとなってからはイングランドに戻ってきており、フィットネスを維持するためにフラムのトレーニングに参加しているとか。
報道によると、このままフラムと契約する可能性が高まっているそうです。
(ソース:Daily Mail)