22-23 ELグループステージ第5節
PSV 2−0 アーセナル
《得点》
PSV:55’フェールマン、63’デ・ヨング
アーセナル:
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安 → 74’ホワイト
サリバ
ホールディング → ジェズス
ティアニー → 74’ガブリエウ
ロコンガ → 56’トーマス
ジャカ
ウーデゴール → 56’サカ
ビエイラ
マルティネッリ
エンケティア
=ベンチ=
ハイン
セドリック
スミス
キルジャン
イブラヒム
ネルソン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
チームの戦いぶりに失望しているか
「そうだね、長い道のりが終わった感じだ。今日は久しぶりに負けた。だからこそ一旦リセットして何が起きたのかを分析する時だと思う。
PSVは素晴らしいチームだったし勝利に値していた。そこに疑問の余地はない。今日の我々は特に競争力という点でそのレベルに遠く及ばなかった。」
幾つかのデュエルで我々がOFFの状態に見えたのはなぜか
「相手が我々の上を行っていたのだ。先週の試合ではこちらが主導権を握っていたが今日は全く違っていた。
トップチーム相手にこの様なことが起きると勝つのは極めて難しい。他の面はともかくとして、今日の我々はとても貧弱だったと思う。」
このパフォーマンスは予見できたか
「分からない。我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた時もあれば苦しい時もあった。ただ、95分間を通して我々の望むレベルを維持するという一貫性が無かったのは事実だ。
それがこのチームの次の課題であり改善すべき目標だ。今日は最初からいつもと大きく違っていたと思う。
試合をコントロールする時間帯もあったけれど、これまでの様に相手の脅威になるような感じやアグレッシブさが見られなかった。
そこを心配している。後半は何か上手くいかない事があると、あとはただただ落ちていくだけで我々が何かリアクションを見せて立て直すという希望を持てる瞬間がなかった。」
アイントホーフェンにおける個々のパフォーマンスについてどんな懸念を持っているか
「選手達の能力を最大限に引き出すことが私の責務だ。選手達はとてもよくやってくれている。おそらく、誰も予想していなかったようなレベルのパフォーマンスを発揮していると思う。
あとは我々次第であり、特に選手達から最高の力を引き出せるかどうかは私次第だ。それだけだよ。」
今夜の結果がFCチューリッヒ戦の選手選びにどの様な影響を与えるか
「ヨーロッパで勝つのが難しいことは分かっていたので、今日の試合で休むことなど全く考えていなかった。欧州大会で勝つのがどれだけ難しいかは、他グループの状況を見れば分かるだろう。
我々はとても良いポジションに着けている。我々は4勝しているし、1週間後にホームで行われるチューリッヒ戦で仕事を終わらせなければいけない。我々はそのための準備を進めていく。」
ターナーの欠場について
「昨日のトレーニングで鼠蹊部に違和感を感じたようだ。今朝もプレーさせてみたが調子が悪かったのでアーロン(・ラムズデール)を起用することにした。」
ターナーの怪我の程度について
「私には分からない。彼の状態を見極めているところだ。ただ、私が見る限り深刻そうには見えなかったよ。」
シャビ・シモンズについて
「私は相手チームの選手について話すためにここへ来たのではない。」
パブロ・マリの事件について
「私もたった今知ったばかりだ。エドゥが彼の親族と連絡を取っている。彼は入院しているが大丈夫なようだ。
これから現在の状況や何が起きたのかについてブリーフィングを受け、そのあと彼と連絡を取りたい。彼の無事を祈るばかりだ。」
オランダのフットボールからイングランドのクラブが学べる点について
「私は常にオランダのフットボールに憧れているんだ。フットボールの歴史を振り返ると何世代にも渡りお手本となってきた選手やチームがあるし、彼らのプレーを見習う必要がある。
それに、ヨハン・クライフは私にとってアイドルの一人であり、私の試合に対する考え方に大きな影響を与えた人物だ。」
(ソース:Arsenal.com)
パブロ・マリが無差別殺傷事件に巻き込まれる
現在セリエAのモンツァにシーズン・ローンで加入中のパブロ・マリが、ミラノ近郊のショッピングセンターで起きた無差別殺傷事件に巻き込まれました。
イタリアでの報道によると、マリは27日にミラノ南部のアッサーゴにあるショッピング・センターを訪れていたところ、午後5時30分ごろに一人の男がバッグからナイフを取り出し周囲の買い物客に次々と襲い掛かったとのこと。
男は6人の買い物客に次々と襲い掛かりマリもその中に含まれていました。マリはそのまま病院へ搬送されています。Goalによると意識はあるようです。
アーセナルはこの事件を受けて、関係者一同この事件にショックを受けているとする声明を発表しています。
また、マリの代理人と連絡をとったところ現在は入院中のようですが大怪我ではないと伝えられたそうです。
(ソース:Goal / Arsenal.com)
マリを含め事件に巻き込まれた方々の1日も早い回復をお祈りします。