【アーセナルNEWS】ベンゲル:ハイバリーに魂を置いてきてしまった

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トゥヘルがクルザワの放出に難色を示す

アーセナルが今月の獲得を目指しているフランス代表SBライヴィン・クルザワ(27)について、パリSGのトゥヘル監督がプレス・カンファレンスにおいてクルザワは今も構想に入っているとコメントして放出に難色を示しています。

トゥヘル監督

「ライヴィンや他のどの選手についても、この冬での放出について話し合ってはいない。ライヴィンは左SBのポジションでベルナトに次ぐNo.2だ。我々には彼が必要だし、ライヴィンは日曜日の試合でプレーするだろう。彼は最近良いプレーをしている。」

 

クルザワとパリSGの契約は今シーズンまでとなっており夏にはFAで獲得できますが、左SBの補強が急務なアーセナルは移籍金を支払ってでも今月に獲得する方針だとされています。また、クルザワも最近になってエージェント事務所をアーセナルと関係の深いスポーツ・インベスト・UK社に変更したことから、交渉がスムーズに進むとみられていました。

 

Goal.comによると、トゥヘルは放出に難色を示していますが、まだ交渉をまとめる時間はあると報じています。

(ソース:Goal.com) 

 

ベンゲル:ハイバリーに魂を置いてきてしまった

アーセナルは2006年にそれまで93年間使用してきたハイバリー・スタジアムを離れ、そこから500mしか離れていない現在のエミレーツ・スタジアムへ本拠地を移転しています。ハイバリー時代のアーセナルは3度のプレミアリーグ制覇を成し遂げていますが、エミレーツ移転後は成績がイマイチです。

 

2015/16シーズンこそ2位に入っていますが、それ以外はトップ4争いがやっとの状況で現在は10位にまで低迷しています。

 

以前、beIN Sportsの企画でベンゲルとクロップの対談が実現しましたが、その中でベンゲルはエミレーツへ移転した際に魂の一部をハイバリーへ置いてきてしまったと語っています。

ベンゲル

「私は(本拠地を)ハイバリーから移転させたが、あそこはアンフィールドと似ている。スタジアムに魂があったんだ。

 

我々は新しいスタジアムを建設したが、そこには魂がなかった。我々は魂をハイバリーに置いてきてしまったんだよ。

 

セキュリティ上の理由から(ハイバリーの雰囲気を)再現することが出来なかったんだ。ピッチからスタンドまでの距離を広く取る必要があったためだ。救急車が入ってこれるようにね。

 

スタンドの傾きについても一様に小さくしなければならなかったので、(ハイバリーの)雰囲気を再現できなかったのだ。」 

 

また、現在プレミアリーグで無敗を維持しているリバプールですが、2003/04シーズンに無敗優勝を経験しているベンゲルがクロップにアドバイスを送っています。

「リバプールの得点数や失点数は本当に素晴らしいものがある。シーズン無敗を達成した私の経験では、選手達に今のプレーを続けていけば試合に勝てるという信念が蓄積されていたと思う。

 

こういう時にチームに入るのは難しい。なぜなら、普通とは違う特別な連勝を続けているのだからね。(自分が加わったせいで)チームが負けるのではないかと恐れてしまうんだ。」 

(ソース:Mirror) 

 

アトレティコがラカゼットを狙う?

アトレティコ・マドリーがラカゼットに興味を示していると噂されています。アトレティコはストライカーの補強を目指しており、現在はパリSGのカバーニ獲得に動いています。

 

夏にFAとなるカバーニに対して、アトレティコはおよそ820万ポンド(約12億円)のオファーを出したそうですが、パリSGはこれを拒否したようです。トゥヘル監督もカバーニは重要な存在だと考えていて、シーズン中の放出を拒否しているそうです。 

 

アトレティコは金額を引き上げて再オファーを行うとみられていますが、それでも獲得に至らなかった場合は、プランBとしてラカゼットをリストアップしていると噂されています。

 

しかし、アーセナルにとってラカゼットは極めて重要な存在であるため、放出するつもりは無いようです。 チームの再建を託されたアルテタとしても、今シーズンは総力戦で挑む必要があることから、選手の放出は考えていないとされています。

(ソース:Daily Express

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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